SEKAI NO OWARI、LINEでの新曲制作方法を明かす「思いついたことをどんどん投げていく」

0

2017年06月24日 12:53  リアルサウンド

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の6月23日放送回に嵐、E-girls、昆 夏美&山崎育三郎、ジャニーズWEST、SEKAI NO OWARI、ゆずが出演した。


 半年ぶりの出演となったSEKAI NO OWARIが披露するのは、メンバーの共作曲「RAIN」。この楽曲は、メンバー4人だけのLINEで曲作りをしていった。その方法は、まずNakajinがメロディの提案をし、それにFukaseがBメロをボイスメモで送信。それらをAメロとBメロをNakajinが繋げ、楽曲作りは進んでいった。Nakajinは、LINEでのやり取りについて、「曲制作だけじゃなくて、プライベートのことから、ライブのこととか思いついたことをどんどん投げていく。お互い、メンバーが家にいるか分からないけど、LINEで。僕らはこれが当たり前になっちゃってます」とコメント。そのやり取りをLINE上でじっと見守っているというDJ LOVEは、「『リビング降りる』って言ったら、一番最初にリビングにいます」と共同生活でのひと時を明かした。


 11人の新生E-girlsとしてTV初パフォーマンスするのは新曲「Love ☆ Queen」。これからのE-girlsについて、メンバー全員での食事会を開催した彼女達は、そこで「キャッチーな曲を作りたい」という共通の思いが生まれたとのことで、「Love ☆ Queen」はキャッチーな振付が満載の楽曲となっている。タモリから新体制になり、変わったことを聞かれた鷲尾伶菜は、「すごく緊張するようになりました。一人ひとりが見ていただけるようになりましたし、これから全員が頑張っていきたいと思います」と答えた。藤井夏恋は「サビの<Love Queen>というワードのところで、LOVEポーズというのがあって、右手がLで、左手がVというのがあるので、ぜひみなさんにもやっていただきたいです」とコメントした。


 嵐が披露する「つなぐ」は、大野智主演の映画『忍びの国』の主題歌。この曲は大野自らが振付を担当している。今回の振付のコンセプトは忍者の動きを採用した「忍び」。大野は振付について、「今回はスタジオに2日ぐらいこもって。あまり激しくならないように、細かすぎる振付にしない。踊り過ぎない。いやー、難しかったですね」と述べた。松本潤は、大野の振付に対して「リーダー、独特でカウントじゃなくて音に合わせてやっていくので、リーダーが(振付を)やっているのを僕らがカウントを数えながら、やっていくというところから始まるんです」と明かした。映画での忍者の配役について大野は「僕自身は忍術をやるシーンはそこまでなかったんですけども、忍者が実在していたというのが分からなかったので、本当に『侍 対 忍者』という戦があったこととか、非常に勉強になりました」と振り返った。


 ほかにも、ジャニーズWEST「おーさか☆愛・EYE・哀」、昆 夏美&山崎育三郎「美女と野獣」、ゆず「カナリア」を披露。次回は6月30日に、EXILE THE SECOND、関ジャニ∞、欅坂46、DEAN FUJIOKA、TWICE、原田知世、Hey! Say! JUMPが出演予定だ。(文=向原康太)


    ニュース設定