ジャスティン・ビーバー、世界ツアー中止にジョン・メイヤー「彼の決断に賛成だ」

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2017年07月25日 19:34  Techinsight Japan

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ジャスティン、突然のツアー中止(画像は『Justin Bieber 2017年7月6日付Instagram』のスクリーンショット)
昨年から続けていた世界ツアー『Purpose World Tour』の中止を突如発表した歌手ジャスティン・ビーバー。チケットを苦労して入手しショーを楽しみにしていたファンは大変なショックを受けているが、同じく歌手のジョン・メイヤーは「続けることで自分にダメージがあると自覚している証拠」とツイート、猛バッシングを受けるジャスティンを擁護した。

このほどジャスティン・ビーバーがツアーの中止を決意。残すところ14となったショーを全てキャンセルすると明かし、ファンを大変驚かせた。今回の決断について、ジャスティンの代理人はこのように発表している。

「不測の事態により、ツアーで予定していた残りの日程はキャンセルいたします。ジャスティンはファンを愛しておりガッカリさせることを嫌がっていますが、18か月にわたり続けてきた世界ツアーで素晴らしい経験をさせてくださったファンの皆さんに感謝しております。」
「慎重に検討した結果、これ以上のショーは中止の決断に至りました。」

これにはファンの大勢がガッカリしているが、歌手ジョン・メイヤーは「リンキン・パーク」のチェスター・ベニントンがツアー中に自殺した件などが気になっているもよう。以下のようにツイートし、ジャスティンを擁護している。

「ツアーの残るショーを止めるというんだ。これはつまり、続けることで自分にダメージがあるってことさ。」
「最近、多くの偉大なアーティストを喪ってしまったんだ。俺はジャスティンの中断するという決断に賛成だ。」

「もうどうでもよくなったらしい」という“情報筋のコメント”を意地悪く報じているメディアもあるが、ジャスティンにもよほどの理由があったのかもしれない。今年はアリアナ・グランデのショー直後に自爆テロ事件が発生するなどしており、売れっ子シンガー達の危機感やストレスも間違いなくアップしていた。

画像は『Justin Bieber 2017年7月6日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
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