阪神・桑原、マテオがピリッとせず…

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2017年10月15日 20:31  ベースボールキング

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ベースボールキング

7回、DeNAの代打乙坂(手前)に3ランを浴びた阪神・桑原=甲子園(C)KYODO NEWS IMAGES
セCSファーストステージ第2戦
● 阪神 6 − 13 DeNA ○
<10月15日 甲子園>

 勝利するか引き分けでファイナルステージ進出が決まる阪神は、DeNAに6−13で敗れた。

 投手陣はDeNA打線に21安打13失点とピリッとしなかった。中でも心配なのは、阪神の勝ちパターンのリリーフ陣だ。同点の7回から登板した桑原謙太朗は、筒香嘉智にタイムリー、代打・乙坂智に3ランを浴びるなど、0回1/3を投げて7安打6失点。雨が降りしきる中でのマウンドではあったが、明日以降に少し不安が残る投球内容となった。

 15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神−DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏も、この日の桑原の投球について「明日のことを考えると少し不安になりますよね」と心配した。

 また9回から登板したマテオも、倉本寿彦、梶谷隆幸、筒香嘉智にタイムリーを浴びるなど、1イニングを投げて4安打3失点。球数は35球を要した。

 野村氏は「桑原とマテオ、この2人が不安になってくると、最後のドリスだけになってきますから。(明日もリードしていれば)この2人を使わざるを得ないとはずなんですよね。そう考えると、タイガースに不利な方向に転がってきますよね」と話した。

 明日の第3戦、リードで終盤を迎えた場合の投手起用に注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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