スーパーフォーミュラ:スイスの若手ラルフ・ボシュング、12月の鈴鹿ルーキーテストに参加

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2017年11月17日 19:32  AUTOSPORT web

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全日本スーパーフォーミュラ選手権の『2017年 合同テスト・ルーキードライバーテスト』に参加するラルフ・ボスチャング
2017年のFIA F2にカンポス・レーシングから参戦しているラルフ・ボシュングが、12月6〜7日に鈴鹿サーキットで行われる全日本スーパーフォーミュラ選手権の『2017年 合同テスト・ルーキードライバーテスト』に参加する。

 スイス出身で現在20歳のボシュングは、2016年にGP3へ参戦してシリーズ1勝を挙げ、2017年からF2に昇格を果たしたドライバーだ。

 そんなボシュングは2018年に向けた活動の一環で来日し、スーパーフォーミュラのテストに参加する。

「日本でマシンを走らせるのは、これが初めてのことになる」とボシュング。

「世界でも指折りのハイスピードマシンで鈴鹿という最高のサーキットを走れるなんて最高の気分だ」

「興味深い挑戦になるだろうけど、現場で自分のパフォーマンスを発揮することを楽しみにしている」

「これまで、いろいろなレースに参戦してきたけど、スーパーフォーミュラは素晴らしいシリーズだ。国内外のトップドライバーたちがハイレベルなバトルを繰り広げているからね。ただ、今はテストを楽しむことだけを考えたい」

 なお、ボシュングがどのチームのマシンをドライブするかは、現時点で明らかになっていない。

 また、この『2017年 合同テスト・ルーキードライバーテスト』は、一般の方でも遊園地入場料で観覧可能。スケジュールなど詳細は全日本スーパーフォーミュラ選手権のホームページまで。

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