高見沢俊彦「本当に光栄」 The KanLeKeeZが『レコード大賞』企画賞を受賞

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2017年11月22日 20:43  Techinsight Japan

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The KanLeKeeZとしても活躍するTHE ALFEE
還暦を過ぎた“最年長新人バンド”として注目を集めた「The KanLeKeeZ(ザ・カンレキーズ)」(桜井賢・坂崎幸之助・高見沢俊彦)。揃いのミリタリールック以外は「THE ALFEE」にそっくりな彼らのデビューアルバム『G.S. meets The KanLeKeeZ』が「第59回 日本レコード大賞」企画賞を受賞した。受賞を聞いた高見沢俊彦が、喜びの心境をコメントした。

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今年デビュー43年を迎えたTHE ALFEE。今年も春の全国ツアー、夏には横浜アリーナで2daysのライブ、そして現在は秋の全国ツアー「Best Hit Alfee 2017 秋フェスタ」とコンサート中心に精力的に活動してきた。そんな彼らとそっくりな「The KanLeKeeZ」が、昨年12月21日にリリースしたのが『G.S. meets The KanLeKeeZ』だ。1960年代を席巻し、THE ALFEEの3人も大好きなGSサウンドをルーツにしたオリジナル曲や、GSの往年のヒット曲のカバーが収録されている。


このたび同アルバムが「第59回 日本レコード大賞」企画賞を受賞した。受賞を聞いた高見沢は「THE ALFEEでは賞というものを頂いたことがないので、本当に光栄です」とコメント。ちなみに2015年には、ウルトラマン関連の曲を多く手がけてきた高見沢による『高見沢俊彦プロデュース ウルトラヒーローソング列伝』が「第57回 日本レコード大賞」企画賞を受賞している。


THE ALFEEは、今年第2弾となるシングル『人間だから悲しいんだ』を12月20日にリリース予定。ハード・フォークロックな楽曲で、メインヴォーカルはシングルとしては16年ぶりに坂崎幸之助が担当する。秋の全国ツアーを12月17日に終えた後には、「Best Hit Alfee 2017 冬フェスタ」が恒例の日本武道館(12月23日・24日)および大阪城ホール(12月29日)にて開催される。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
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