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被爆者・谷口稜曄さん「最期の言葉」ユーチューブで公開

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2018年01月14日 09:30  朝日新聞デジタル

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朝日新聞デジタル

写真「私たち被爆者がもし一人もいなくなったときに、どんな形になっていくのか、それが一番怖い」と語った谷口稜曄さん=動画から
「私たち被爆者がもし一人もいなくなったときに、どんな形になっていくのか、それが一番怖い」と語った谷口稜曄さん=動画から

 昨年8月に88歳で亡くなった長崎市の被爆者、谷口稜曄(すみてる)さんが、生前に残したビデオメッセージに日本語以外にも6カ国語の字幕を付けた動画が、YouTubeで公開されている。


 谷口さんは長崎原爆被災者協議会(被災協)の会長を長く務め、原爆で背中を赤く焼かれた自身の写真を見せながら核兵器廃絶を長年にわたって訴え、被爆者運動をリードしてきた。


 メッセージは、国連で核兵器禁止条約が採択される見通しとなった昨年7月、入院先の病院で撮影。谷口さんは「核兵器を持っていない国が、持っている国を包囲し、一日も早く核兵器をなくす努力をしてもらいたい」などと約2分間、語っている。谷口さんは撮影後、ほとんど話せなくなり、これが「最後のメッセージ」となった。


 動画編集は、谷口さんが共同代表を務めた市民団体「『ヒバクシャ国際署名』をすすめる長崎県民の会」が、核軍縮に向けた世論を喚起しようと企画。学生や語学講師が翻訳し、昨年9月から順次、英語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語、韓国語の字幕をつけて公開してきた。


 被災協のチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC5YvHfOj5kiru7r58LdW6uQ/videos)で見られる。


 県民の会は、アラビア語に翻訳できる人を募集している。問い合わせは被災協(095・844・0958)へ。


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  • 合掌。ご冥福を。国際情勢と核兵器の有用性を客観的に理解できていれば、情動的に無責任な核廃絶を訴えるだけのパヨチン勢力のプロパガンダに利用されるだけの人生にはならなかったでしょうに。
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