2018年、FIA F2とスーパーフォーミュラ参戦の福住仁嶺がレッドブル・アスリートに

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2018年01月18日 19:12  AUTOSPORT web

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福住仁嶺(TEAM MUGEN)
2018年の全日本スーパーフォーミュラ選手権とFIA F2(旧GP2)を戦う福住仁嶺が、レッドブル・アスリートに選出された。

 エナジー飲料のレッドブルは、これまでさまざまなスポーツで活躍するアスリートを『レッドブル・アスリート』として支援。日本人ではレッドブル・エアレースを戦う室屋義秀やeスポーツの梅原“ウメハラ”大吾、レース界でも2017年スーパーGTチャンピオンの平川亮やMoto3を戦う佐々木歩夢などが選出されている。

 今回、そんなレッドブル・アスリートの仲間入りを果たした福住は1月24日に21歳の誕生日を迎える若手ドライバー。2016〜17年はGP3を戦い、2018年はF1直下のカテゴリーであるF2にアーデン・インターナショナルから参戦する。

 また、そのF2と並行してスーパーフォーミュラにも参戦。TEAM MUGENの15号車をドライブする。

 この15号車は2017年シーズン、ピエール・ガスリーが操り、レッドブルカラーをまとった1台。福住がレッドブルのサポートを受けることを考えれば、2018年も赤い闘牛のカラーをまとったマシンがスーパーフォーミュラを戦うことになりそうだ。

 また、2018年からホンダがレッドブル系のトロロッソF1と手を組むことを考えれば、福住がF1へ昇格できる可能性が上がったとも言える。2018年、福住がスーパーフォーミュラとF2で好成績を収め、スーパーライセンス発給条件を満たすことができれば、小林可夢偉以来となる日本人F1ドライバーが誕生するかもしれない。

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