不妊治療クリニックが「妊活に関する調査」を実施

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2018年02月22日 17:12  妊活・卵活ニュース

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妊活・卵活ニュース

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より負担のない妊活成功のために
「六本木レディースクリニック」(東京都港区)が、20代から40代の女性900人を対象とした「妊活に関する調査」の結果を公開した。

不妊治療専門クリニックとして多くの来院者を診察してきた「六本木レディースクリニック」は、この調査を通して妊活・不妊治療の実態や先輩ママの教訓やアドバイスなどを周知することで、より負担なく子どもを授かる人が増えることを願っている。

不妊治療でもっとも大変なのは「精神面」
今回実施された調査では、調査対象者を「不妊治療を経て子どもを授かった人(授かりママ)」と「子どもがいないが欲しいと思っている既婚者(子待ちミセス)」、「子どもを欲しいと思っている独身女性」の3つに区分。それぞれの妊活・不妊治療に対する意識の違いを調べている。

「不妊治療において最も大変なこと」は何かという質問については、独身女性の多くが「金銭的な不安」と回答しているが、授かりママは「精神的な不安・ストレス」であると回答している人が1番多かった。

また「妊活・不妊治療を経験して良かったこと」という質問では「子どもをさらに愛おしいと思えた」という回答が48.3パーセントで1位。2位は「同じような境遇の人に気を使えるようになった」(40パーセント)だった。

「授かりママから妊娠を希望する女性へのアドバイス」では32.3パーセントの人が「望んでもすぐに妊娠するわけではないということを知っておくこと」と回答。ほかには「ストレスをためない」(32パーセント)、「貯蓄を増やす」(27.7パーセント)という回答が得られた。

(画像は六本木レディースクリニックのプレスリリースより)

六本木レディースクリニックのプレスリリース/@Press

六本木レディースクリニック公式ホームページ

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