狂気に満ちた女が包丁で襲いかかる! 映画『インサイド』7月13日公開決定

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2018年04月19日 20:32  リアルサウンド

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 狂気に満ちた女が襲いかかってくる映画『インサイド』が7月13日に公開されることが決まった。


 『P2』のレイチェル・ニコルズが主演を務める本作は、『REC/レック』シリーズを生み出したジャウマ・バラゲロが脚本を担当したエクストリーム・シチュエーション・スリラー。


 交通事故により夫を亡くしたサラ(ニコルズ)は、お腹の子供とともに生き残るが、後遺症により補聴器がないと耳が聴こえなくなってしまう。新しい命の誕生だけを心の支えに1人暮らすサラだったが、見知らぬ女(ローラ・ハリング)が家に侵入し、殺そうと襲ってくることに。メガホンは、『スペイン一家監禁事件』のミゲル・アンヘル・ビバスが取った。


 今回公開されたビジュアルでは、お腹に手を当てて佇むサラがの後ろには狂気に満ちた女の姿が。包丁を持ち、今にも襲い掛かろうとしている構図になっている。


 あわせて公開された予告編は、冒頭から大きな車の事故というショッキングな映像で幕を開ける。生き延びたサラは我が子の誕生だけを心待ちにしているが、そこに突如として正体不明の女が現れる。突然ドアに包丁を付きたて家に侵入してくる女から逃げ、サラはバスルームに逃げ込むも補聴器が壊れてしまい音が聴こえなくなってしまう。鬼の形相で迫る女や、抜き取られる包丁、今にも生まれそうなわが子を宿したお腹に突き立てられるハサミが映し出されており、緊迫した雰囲気に仕上がっている。(リアルサウンド編集部)


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