マーリンズ・田沢、2発被弾で6失点…防御率は6点台に

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2018年04月20日 13:21  ベースボールキング

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2発・6失点と打ち込まれたマーリンズの田沢純一
○ ブリュワーズ 12 − 3 マーリンズ ●
<現地時間4月19日 ミラー・パーク>

 マーリンズの田沢純一は現地時間19日(日本時間20日)、敵地でのブリュワーズ戦の6回に3番手として登板。0回2/3を投げて被安打4、与四球2つに2本塁打を浴びて6失点と打ち込まれた。

 3−5とマーリンズが2点ビハインドで迎えた6回裏。この回から2番手で登板したオドリサメル・デスパイネが先頭打者に二塁打を浴びると、後続はニゴロに斬ったものの、デスパイネに異変が見つかり緊急降板。一死三塁から田沢がマウンドに駆けつけた。

 ところが、最初の打者ロレンゾ・ケーンに適時二塁打を浴びると、四球2つ(うち敬遠1つ)と三振で二死満塁とした後、ヘスス・アギュラーにヒットを浴びてさらに2失点。なおも二死一・二塁から代打のライアン・ブラウンに3ランを食らい、二死走者なしとなってからオーランド・アーシアにも被弾。ジェット・バンディは右直に斬るも、アウトを2つ取る間に7点を失ってしまった。

 結局、試合は3−12で終了。田沢は勝ち負けつかずも0回2/3を6失点。試合前まで1.69だった防御率は6.35に跳ね上がった。

このニュースに関するつぶやき

  • 長くやればやるほど、攻略されやすくなるのが向こうの野球。 毎シーズン、進化しなくてはならないのだが…。
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