ダンスレッスンは電車通い!? 『劇場版 ドルメンX』志尊淳らが撮影の裏側明かす

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2018年04月21日 22:11  リアルサウンド

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 4月21日に映画『劇場版 ドルメンX』の舞台挨拶が、島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭にて行われ、志尊淳、浅香航大、小越勇輝、玉城ティナ、堀井新太、徳井義実(チュートリアル)、くっきー(野性爆弾)、小室直子監督が登壇した。


 本作は、全4話の深夜ドラマ『ドルメンX』に、15年後の物語が加わった完全版。地球を征服するためにやってきた“隊長”をはじめとした5人の宇宙人が、アイドル“ドルメンX”として活動し、奮闘していく姿を描く。


 「ハローピーポーエブリバディ〜!!!」という隊長役の志尊の張り切った挨拶から始まった舞台挨拶は、まさかのマイクがオフだったというハプニングがあり、序盤から会場のファンたちは大笑い。


 また、ヨイ役の玉城ティナが「現場の空気そのままの舞台挨拶を楽しんでください」と挨拶を述べた後、「なんてかわいいんだ」と志尊がポツリ。この流れは、作中にある心の声が漏れてしまうという隊長のキャラを再現したフリだったのだが、イチイ役の浅香航大はそれに気付かず、一歩遅れて「隊長、心の声が漏れてます」とツッコミを入れることに。しかし「遅い遅い」とキャスト陣から逆ツッコみを受けていた。


 終始和やかな雰囲気で進められた舞台挨拶だったが、撮影中も変わらず仲が良いままだったそう。ドルメンXのダンス練習は朝から晩までみっちり行われたそうなのだが、堀井は「夜遅くなるから満員電車でみんなで帰るんですけど、その後メシ食って、帰って、熱い風呂に入るっていうのが部活感覚というか。明日もまた練習するのが楽しみになるのが3人特有だなと思います」とドルメンの絆を明かしていた。(取材・文・写真=阿部桜子)


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