女子レスリング須崎優衣選手、親から教わった好きなドラマ主題歌は『ごくせん』のあの曲

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2018年05月20日 17:03  Techinsight Japan

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仲間由紀恵演じた「ヤンクミ」の影響はかなり強く
5月18日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で“親から教えてもらった 好きなドラマ主題歌ランキング”をテーマに街頭インタビューするなか、大学1年生だという元気の良い女子3人組から「みんなレスラーです」と返ってきた。そのなかの1人が昨年8月にパリで行われた『レスリング世界選手権 2017』の女子48kg級で金メダルに輝いた須崎優衣選手だと分かり、マイクを向けたスタッフも驚いていた。

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須崎優衣選手(18)はこの春から早稲田大学スポーツ科学部に進み、昨年に続きジュニアクイーンズカップジュニアの部で優勝して2連覇を果たす。FILA世界ランキングは1位(2018年5月現在)で、2020東京オリンピックを目指すホープとして注目されている。

レスラー女子大生の3人は「親から教わったドラマ主題歌」について「夕陽を見るとその歌が(脳内を)流れる!」「流れるよね〜」「で、走っちゃう」と意気投合した。今どきの若いアスリートも夕陽を見ると走りたくなるとは、昔から変わらないらしい。

彼女たちが親の影響で好きになったのはドラマ『ごくせん』第2シリーズ(2005年)の主題歌『NO MORE CRY』(D-51)である。

なかでも母親(55)が当時、仲間由紀恵が演じた主人公・山口久美子(ヤンクミ)にかなり感化されたという1人は、「お母さんが、髪をゴムで2つ縛りにして、いきなり外しはじめると“あ、これ怒るんだな”と読める」と思い出していた。

髪を結んだゴムをヤンクミ先生のように外し、さらに「メガネも外す」という。それほど親がハマっていれば『ごくせん』の内容と主題歌が子どもの頭に入っても不思議はない。

3人へのインタビューは「番外編」として紹介されたもので、調査結果によりランクインしたのは次の曲だった。

■親から教えてもらった 好きなドラマ主題歌ランキング

NO.1『Love so sweet』(『花より男子2(リターンズ)』2007年)
NO.2『LA・LA・LA LOVESONG』(『ロングバケーション』1996年)
NO.3『HANABI』(『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』2008年)
NO.4『ラブ・ストーリーは突然に』(『東京ラブストーリー』1991年)
NO.5『青春アミーゴ』(『野ブタ。をプロデュース』2005年)

ちなみに『野ブタ。をプロデュース』で山下智久とダブル主演した亀梨和也は、同年放送された前述の『ごくせん』第2シリーズでもメインキャスト・小田切竜役を務めており、人気ぶりがうかがえる。



(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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