ジェイミー・フォックスにセクハラ疑惑　本人は断固否定で法的措置の構え

俳優トム・クルーズの元妻ケイティ・ホームズの交際相手で同じく俳優として活動中のジェイミー・フォックス。彼について、にわかには信じがたい主張をある女性がしているという。

このほどある女性がラスベガスにて警察署に赴き、「2002年に俳優ジェイミー・フォックスからとんでもないモノで顔面を叩かれた」と主張していたことが分かった。

米メディアの報道によると、女性は友人ひとりも交えジェイミー邸でパーティを楽しんだとのこと。しかしジェイミーは、女性に対して“口を使っての奉仕”を要求。これを女性が拒否したところ、ジェイミーは彼女の顔を自身の男性器でピシャリと叩いたというのだ。

ショックを受けた女性は翌日にロサンゼルスの病院へ向かったそうだが、理由はこのことが原因でひどいパニック発作を起こしてしまったからだという。

「バカバカしい嘘だな、これは。」

ジェイミー本人は同女性の主張に呆れるばかりで、「女性側は嘘を警察に届け出たにすぎない」として法的措置をとる予定とのこと。また彼の弁護士は「2002年にこの女性は警察に届けもせず、その後も今に至るまで何の動きもなかったのです」「そのようなことは起きていないからに他なりません」と話している。

「セクハラ被害者は声をあげよう」といった動きが昨年秋に活発になって以降、実に多くの女性、男性、元子役らが被害を告白している。しかしかなり昔の出来事も取沙汰されていることから、事実であるという証明が難しいケースも少なくはない。よって法に触れる行為を受けた人達は確固たる「証拠」を残し、早急に法に裁きを委ねることが重要だ。冤罪の場合にはジェイミーのように堂々と真正面から受けて立てば良い。

画像は『Jamie Foxx　2018年6月4日付Instagram「At the ＃chrysalis ＃butterflyball wonderful night honoring my dear friend ＠stacey_sher incredible movie producer... proud mom and great friend.... congratulations ＠bartabz photo cred」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）