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豪雨犠牲者、7割超が60歳以上 「災害弱者」浮き彫り

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2018年07月13日 05:16  朝日新聞デジタル

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朝日新聞デジタル

写真連日の猛暑の中、捜索を続ける消防隊員ら=2018年7月12日午前8時21分、広島市安芸区、川村直子撮影
連日の猛暑の中、捜索を続ける消防隊員ら=2018年7月12日午前8時21分、広島市安芸区、川村直子撮影

 西日本を中心に大きな被害が出た豪雨災害で、判明している死者のうち、朝日新聞の12日時点のまとめで年齢や死亡した状況が明らかになっている141人について調べたところ、60歳以上が100人で7割を超えた。「災害弱者」とされる高齢者が多く犠牲になっている実態が浮き彫りになった。


 朝日新聞は警察や消防、自治体に取材。その結果、年代別では60代が25人、70代が37人、80代が29人、90代が9人だった。30〜50代は34人、10、20代はそれぞれ1人で、そのほか3〜9歳が5人いた。犠牲者のうち60代以上の割合は約71%に上った。


 要因別では、土砂崩れに遭ったとみられるのが71人、川の氾濫(はんらん)に巻き込まれたり水路に転落したりしたのが59人、状況不明などその他が11人だった。


 広島県では、年齢が判明している54人のうち約8割を占める41人が土砂崩れに巻き込まれた。坂町では砂防ダムが土石流で破壊されたとみられている。70〜96歳の女性7人が死亡した。福山市ではため池が決壊し、自宅の1階にいた女児(3)が流され、亡くなった。


 愛媛県では、死者26人のうち、土砂崩れが16人だった。松山市沖の怒和(ぬわ)島では裏山が崩れて住宅が倒壊。30代の母親、小学3年生(9)と1年生(6)の姉妹が亡くなった。


 川に流されたり水路に転落したりして亡くなったのは7人。ダムの放流によって増水した川が氾濫した西予市では5人が死亡。うち4人が74〜82歳だった。


 岡山県の12日午後2時時点のまとめでは、年齢確認中という16人を含む58人が亡くなった。このうち、川の氾濫で市街地の約3割が浸水した倉敷市真備(まび)町が50人を占め、ほとんどが溺死(できし)とみられる。真備町で亡くなった人のうち、年齢が判明している37人をみると、33人が60代以上だった。


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このニュースに関するつぶやき

  • このコメ欄の高齢者自己責任論者はほぼ安倍信者。で、数多ある気象警報で想定外で逃げなかった大衆は理解できる。しかし1人でも災害死者を出さないために努力すべき飲んだくれ政権は責任がある。 https://mixi.at/abvDNCL
    • イイネ!1
    • コメント 1件
  • 弱者というか、避難指示があっても従わなかったり、勝手に大丈夫と判断したり、言うこと聞かない人も多いですよね。
    • イイネ!49
    • コメント 9件

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