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死者196人、不明50人=なお5800人避難、断水続く−西日本豪雨1週間

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2018年07月13日 11:30  時事通信社

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時事通信社

写真厳しい暑さの中、泥が堆積した川で作業する中学生=13日午後、広島県坂町小屋浦
厳しい暑さの中、泥が堆積した川で作業する中学生=13日午後、広島県坂町小屋浦
 平成に入って最悪の被害となった西日本豪雨は、13日までに死者が13府県で196人、安否不明者が4県で50人となった。最初の大雨特別警報が出てから1週間。多くの住宅が土砂に埋まり、避難所には約5800人が身を寄せる。広範囲で断水するなどインフラも打撃を受け、復旧への見通しは立っていない。連日の猛暑の中、自衛隊や警察、消防による懸命の捜索・救助活動が続く。

 大雨特別警報は6日から8日にかけ、2013年に特別警報を新設して以来、最多となる計11府県に出された。国土交通省の13日午後1時時点のまとめでは、大雨による土石流などの土砂災害は31道府県で619件に上った。被災による通行止めは高速道路が7路線7区間、補助国道を含む国道が39路線63区間。鉄道は、JR貨物を含む10事業者24路線が運休となっている。

 厚生労働省によると、13日正午現在、広島県を中心に20万5931戸が断水している。大きな原因となっている広島県の送水用トンネルや取水場などは復旧が徐々に進んでおり、一部地域では給水が再開された。被災地では災害派遣医療チーム(DMAT)が広島、岡山など6県で活動しているほか、健康管理などを支援する災害時健康危機管理支援チーム(DHEAT)も12日に初めて岡山県に派遣された。

 文部科学省によると、13日時点で6府県の計221校が休校、計28校が短縮授業となった。夏休みを前倒しにする小中学校も出ている。

 総務省消防庁によると、13日午後3時現在で少なくとも14府県の約4万8000世帯、約10万9000人に避難勧告・指示が出ており、15府県で5809人が避難所に身を寄せている。

 これまでに死亡が確認されたのは広島県88人、岡山県59人、愛媛県26人など。安否不明者は広島県32人、岡山県15人など。 

大雨による浸水被害などが起きた地域に届けられた膨大な量の支援物資=13日午前、岡山県倉敷市の真備体育館
大雨による浸水被害などが起きた地域に届けられた膨大な量の支援物資=13日午前、岡山県倉敷市の真備体育館

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