CL&W杯で快挙!…ヴァランが“2冠”、マンジュキッチは両決勝でゴール

2

2018年07月16日 07:05  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

フランス代表DFヴァラン(左)とクロアチア代表FWマンジュキッチ(右)[写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア決勝が15日に行われ、フランス代表がクロアチア代表を4−2で破り、20年ぶり2度目の優勝を果たした。

 フランス代表DFラファエル・ヴァランは“2冠”を達成した。レアル・マドリードに所属するヴァランは、5月26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝のリヴァプール戦にフル出場し、3連覇となる欧州制覇に貢献。その約2カ月後には代表チームで世界制覇を果たし、史上11人目となる同一年にCLとW杯の優勝を経験した。

 一方、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチは、18分に不運な形でオウンゴールを献上したが、3点ビハインドの69分には相手GKのミスを突いてゴールを奪った。マンジュキッチはCL決勝(バイエルン時代の12−13シーズン&現所属ユヴェントスでの16−17シーズン)でもゴールを決めており、データ会社『Opta』によると、CL(チャンピオンズカップも含む)とW杯の決勝でそれぞれゴールを決めたのは史上5人目の偉業だという。

 これまでフェレンツ・プスカシュ氏(レアル・マドリード/ハンガリー代表)、チボル・ゾルターン氏(バルセロナ/ハンガリー代表)、ゲルト・ミュラー氏(バイエルン/西ドイツ代表)ジネディーヌ・ジダン氏(レアル・マドリード/フランス代表)が達成していた。

https://twitter.com/OptaJoe/status/1018533025699618819

 また『Opta』によると、W杯の同一試合でオウンゴールとゴールを決めた選手は史上2人目。1978年アルゼンチン大会・2次リーグのイタリア戦でオランダ代表のエルニー・ブランツ氏が両サイドのゴールネットを揺らしていたという。

https://twitter.com/OptaJoe/status/1018534210678636544

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定