好評の2代目『ジープ・コンパス』に、先進安全装備充実の特別仕様車が登場

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2018年07月17日 17:01  AUTOSPORT web

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2代目『ジープ・コンパス』の安全性と機能性を高めた特別仕様車『Compass Safety Edition(セーフティエディション)』
2017年12月に登場したプレミアムなデザインを特徴とするコンパクトSUV、2代目『ジープ・コンパス』に、安全性と機能性を高めた特別仕様車『Compass Safety Edition(セーフティエディション)』が登場。7月7日より発売開始となっている。

 国産主力SUVなどをライバルに見据え、C/Dセグメントのモデルとして誕生したシティ派オフローダーのコンパスは、最高出力175PS、最大トルク229Nmの2.4リッター直列4気筒マルチエア16バルブを搭載。電子制御式6速オートマチックを介して前輪を駆動するFFモデルとなっている。

 その2代目『ジープ・コンパス』に設定された今回の特別仕様車は、スポーティな外観や充実した装備で人気のLongitude(ロンジチュード)をベースに、最上級グレードLimitedに採用されているすべての先進安全機能を装備。

 フラッグシップモデル『グランドチェロキー』のDNAを受け継いだエクステリアでも、ルーフをブラックペイントとしたツートンカラーを採用することでより個性的な外観とし、雨量感知機能ワイパー、オートハイビームヘッドライト、パドルランプ付ドアミラーなどを特別装備している。

 またインテリアでは、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した第4世代の“Uconnect”には、8.4インチオーディオナビゲーションシステムや地上デジタルテレビチューナーが搭載され、スマートフォンと連携してメールの送受信や通話、音声ナビゲーションなどが標準装備されている。

 その基本性能に加えて、今回のモデルでは日常の安全運転に役立つ数多くの機能が備えられ、前走車に衝突しそうになった際にドライバーに警告を与え、それでも回避行動が取られない場合は緊急ブレーキを作動するクラッシュミティゲーション付前面衝突警報を特別装備。

 さらに高速道路の車線変更時や駐車場からの出庫時に安全運転をサポートするブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション、車庫入れ時の安全確認をサポートするParkSenseフロント・リアパークアシスト、およびParkviewリヤバックアップカメラが装備されるなど、現代的なADASの機能がほぼ網羅されている。

 さらに、STOP&GO機能付のアダプティブクルーズコントロール(ACC)に加え、駐車時にステアリング操作をアシストするParkSense縦列/並列パークアシストなどの機能も搭載し、ドライバーの運転を支援する快適なアシスト機能も備わっている。

 この『ジープ・コンパス・セーフティエディション』は、安全機能が大幅に充実したにもかかわらず、価格はベース車に比べて18万円高の369万円に抑えられた、お買い得な設定となっている。
公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/compass-safety.html

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