神田沙也加、大地真央にイライザ役を観てもらい感無量「人生の夢や挫折、喜びを教えてくれた人」

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2018年09月23日 20:22  Techinsight Japan

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イライザ役の神田沙也加と過去に演じた大地真央(画像は『sayakakanda 2018年9月22日付Instagram「奇跡。この写真をそう呼ばずしてなんでしょうか。」』のスクリーンショット)
歌手で女優の神田沙也加が自身のインスタグラムで、“第2のママ”と慕う大地真央とのツーショットを公開している。ミュージカル『マイ・フェア・レディ』のヒロイン・イライザ役を演じる大地に憧れ、背中を追い続けてきた彼女がついに白と黒のストライプ模様の大きなリボンをあしらった衣装を纏い、舞台に立つ日がやってきたのだ。

『マイ・フェア・レディ』はイギリスの劇作家ジョージ・バーナード・ショーの戯曲『ピグマリオン』をもとにしたミュージカルで日本での初演は1963年、イライザ役は江利チエミが演じた。日本のミュージカル史を語るには欠かせない、最高傑作である。
    
大地真央のイライザが誕生したのは1990年、神田沙也加がまだ4歳の頃である。その後、大地は20年にわたって花売り娘から貴婦人へと変身を遂げるイライザ役を演じ続けることとなる。

22日の『神田沙也加 sayakakanda Instagram』には、成長した神田がいかに『マイ・フェア・レディ』に出演する大地に夢中になっていたのかが綴られている。

16日から都内で開幕した『マイ・フェア・レディ』だが、イライザ役を演じることが決まった時に涙を流して喜んでくれたという大地とのツーショットを披露。自分で切符を手配し、全国の公演を観て回った少女時代に「いつかさやがやりなさい」とかけられた言葉を胸に、神田はこれまで地道に歌と演技のレッスンに励んできた。「真央さんに出逢わなかったら、人に憧れるということを知らないままで、なんの夢も挫折も、その先の喜びもない人生だった 」と神田は感無量の様子だ。

フォロワーからは「おめでとうって言葉では言い表せないくらい素敵な写真」「さやかさんの努力が実りましたね」「大地真央さんに見てもらえてよかったね、さやちゃん」「きゃあぁー! このツーショット、美しすぎて…涙出ます」「二人共、ソックリ! 親子ですね!」と2人が並ぶ姿に感動の声が寄せられている。

画像は『sayakakanda 2018年9月22日付Instagram「奇跡。この写真をそう呼ばずしてなんでしょうか。」』のスクリーンショット
 (TechinsightJapan編集部 みやび)
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