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勝地涼が幽霊に…「死んでる感は難しかった」

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2018年10月11日 14:26  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

写真ドラマ「幽霊社員」にダブル主演する勝地涼(左)と佐野史郎(C)フジテレビ
ドラマ「幽霊社員」にダブル主演する勝地涼(左)と佐野史郎(C)フジテレビ

佐野史郎(63)と勝地涼(32)が、フジテレビ系「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」(11月10日午後9時)のドラマ「幽霊社員」にダブル主演することが決定した。


佐野が演じたのは、存在感なし、定時になると帰ってしまう“幽霊社員”の工藤良治。勝地は過労の末、若くして死んでしまった里山秀平。やり残した仕事に未練があり、成仏するため工藤に助けを求めにやってくる“本物の幽霊”だ。生きているのに死んでいるような工藤と、死んでいるのに生きているような里山。そんな対照的な2人を演じる佐野と勝地は、今回が初共演となる。


工藤良治(佐野)は、とある建設会社の社史編集室でひっそりと働くサラリーマン。周りの社員から「あんな人、ウチの会社にいましたっけ?」と陰口を言われるような覇気の無い人間で、仕事への情熱はとっくの昔に失っており、定年まであと4年、余計なことをせずに平穏に過ごそうと心に決めている。そんなある日、会社のトイレに入った工藤は、過労死したはずの若手社員・里山秀平(勝地)に遭遇する。里山の姿が見えるのはなぜか工藤だけ。「最後の仕事をどうしてもやり切りたいんです。どうか力を貸してください!」としつこくせがまれた工藤は、里山がやり残した仕事を渋々引き受けることになってしまう。


佐野は「ハートウォーミングな、救いのある、でも容赦ない、大好きな作品です。勝地さんとは今回初対面でしたが、非常に真面目な方ですよね。正直で、自分の気持ちを大切になさっていて。うそのないよう、現場で常に葛藤しながらだったかも知れませんけれど、温度もその分高くて。僕とは対照的だったかもしれないけれど、コンビっていうのはお笑い芸人のボケとツッコミじゃないですけれど、そういう組み合わせのほうがいいと思いますよね」と話している。


勝地は「幽霊の話だけど、ほっこりする話で。生きているのに死んでいるような人と、死んでいるのに生きてるような人が交わる不思議な話ですが“死んだからといってそれで終わりじゃないんだ”という、生きている人に勇気を与えるテーマ性に共感しました。佐野さんのこだわりをもった役作りを間近で見ることができて楽しいです。クスッと笑えるシーンもあるのですがコメディー要素を出しすぎないような微妙な線引きを、佐野さんがリアリティーを持って演じてくださっています。僕は幽霊を演じるのは初めてで、どれくらいの“死んでいる感”と快活さを表現すべきか難しかったですが、現場で探りつつ、監督の意見とすり合わせながら演じさせていただきました」と話している。

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