真似して自分でバンクシー作品を裁断して売ろうとしたバカは丸損になったそうですね (；・ω・)

落札者「これで美術品の概念を『断ち切る』事ができます。私はこれを購入、つまり『カッター』んだし、バンクシーも儲カッターんだし」インタビュアー「長くなりそうなので休憩をハサミましょう」

あれから○○年、日本のとある居酒屋にて…。「オヤジ、前々から気になってたんだが入り口の暖簾なんだけど…。」「ああ、暖簾の上の額縁の事か？詳しい事は知らないが先代が知らない外国人から貰ったらしいぞ」

サザビーとバンクシーが組んだ、話題作りの嫌らしいパフォーマンスと見るのが妥当。　オークション前には、作品の点検があるので、機器を組み込んだ異様な額に「普通なら気づく」からである。

一番興味があるのは何故シュレッダーが作動したのか。時限装置なのか遠隔操作なのか。遠隔操作なら作者があの中に居たってことだし。

額の仕掛けも、切り刻むことも、「作品」であるわけね。 つまり、切り刻むことで、作品が完成したってことか。 何をもって作品の完成とするか、美術は解らない。 故に、面白い。

普通に印象派の穏やかな絵のコピーで十分。バカバカしいパフォーマンスに金かけて金持ちの感覚は滑稽だな。この表現でバンクシーは世界的に有名なお絵描きさんの称号を手に入れたね。

買った人が怒ったら「粋じゃない」と言われそうな流れ。やだやだ。

アントニオ猪木のビンタみたいなもんだな　知らない人から見たらただの傷害罪なのだろう

ここまで曰くがついて落札者は安い買い物と思ったろうな。単なる額縁入りでもそれなりに有名だろうが、これでさらに箔がついた。｢愛はごみ箱の中に｣ならぬ「芸術はごみ箱の中に」(´・з・｀)

ニュース映像で初めて観たときにビックリΣ(￣□￣)！したが、まさかの覆面作者の仕掛けとはね

裁断が半分に留まったのが、最初から意図したものか何らかのトラブルで完全裁断に至らなかったのかそっちの方が興味深い。

ま、単なる収蔵品というコトで。（美術品ではなく）　_(xx_)dote...

まぁ、視点を変えればコレも【芸術のひとつ】と言える…のかな？（;´▽｀A``