ロス・リンチ、作品の手応えについてコメント 『ステータス・アップデート』インタビュー映像

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2018年10月19日 16:12  リアルサウンド

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 『ヘアスプレー』『glee/グリー』のアダム・シャンクマン監督最新作『ステータス・アップデート』より、主人公のカイルを演じるロス・リンチのインタビュー映像と新場面写真が公開された。


【動画】『ステータス・アップデート』ロス・リンチ インタビュー


 本作は、願いが何でも叶う魔法のアプリを手に入れた青年カイルが、彼女、名声、友人、富、すべてを手にいれた先に辿り着く結末を描いた、愛と人生についての物語。


 主人公のカイルを演じるのは、ディズニー・チャンネルのドラマ『オースティン&アリー』の主演を務め、バンドR5のボーカルとしても活躍しているリンチ。カイルが想いを寄せるダニー役は、ディズニー・チャンネル『やってないってば!』でヒロインを務めたオリヴィア・ホルトが務める。また、映画のカギを握る同級生シャーロット役で『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のコートニー・イートンが出演するほか、『X-MEN』シリーズのジーン・グレイ役で知られるファムケ・ヤンセンや『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のフランクリン役で有名なロブ・リグルなどが脇を固める


 公開された映像では、リンチが「カイルと僕はよく似ていると思います。欲しいものは単純。女の子と父親と幸せな家族」と主人公に共感したことを明かしている。また、「スケボーで階段から飛ぶショットだけ僕じゃない。あとは僕です。子供の頃はよくスケボーに乗ってました。楽しかった。ダンスや歌、ホッケーなど今まで経験してきたことが映画にでてきます。僕がやってきたことばかりだ。努力が報われたのかも」と作品への手ごたえについてコメント。「SNSに依存する人も多い。でも人生はそれだけじゃない。スマホがなくても楽しめます。すごく楽しくて魅力的な映画なので見てほしい。こういうタイプの映画はもう少なくなってます。ジョン・ヒューズ作品とか『ビッグ』とかそういうジャンルで今はあまり作られない。だからぜひ見てほしい」とSNS社会に対するテーマが込められた映画であることを明かしている。


(リアルサウンド映画編集部)


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