リアーナ、スーパーボウルハーフタイムショーのオファーを断っていた

0

2018年10月21日 12:13  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

リアーナ、オファーを断った理由とは…
全米No.1視聴率のアメリカンフットボールの優勝決定戦NFLスーパーボウル。アーティストにとってスーパーボウルでパフォーマンスすることは名誉なことであるが、歌手のリアーナはそのオファーを断ったと報じられた。

毎年豪華なアーティストがパフォーマンスを披露、視聴率は45%を超えるスーパーボウルのハーフタイムショー。来年行われる「第53回NFLスーパーボウル」のハーフタイムショーにパフォーマーとしてオファーを受けていたのはリアーナだったとのこと。しかし関係者は、『Us Weekly』にリアーナがNFL元選手コリン・キャパニックをサポートするためにオファーを断ったと明かした。

「サンフランシスコ・49ers」元クォーターバックのコリンは2016年、国歌斉唱の際に起立を拒否し、両腕を組んで片膝をつき、人種差別や警察官の暴力に抗議したため事実上追放されることになってしまっていた。

関係者は「NFLとCBSはアトランタで行われる来年のパフォーマーとしてリアーナを希望していました」「彼女にオファーしましたが、彼女は膝つき問題を理由に『ノー』と言いました。彼女はNFLの対応に賛成していないのです」と語っている。

また、別の関係者は『Entertainment Tonight』にNFL側はリアーナだけでなく、P!NKにもオファーしていたと明かした。しかしどちらも交渉が長引いたために、こちらの話もなくなったという。なおP!NKは、今年2月に行われた「第52回NFLスーパーボウル」で国歌斉唱を務めている。

その後、NFL側は米バンド「マルーン5」にオファーしたとのこと。先月、同バンドがハーフタイムショーのパフォーマーを務めることが伝えられていた。来年のNFLスーパーボウルは2月3日にジョージア州アトランタで行われる予定である。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)
    ニュース設定