マルシャル、マンUと新契約締結へ…モウリーニョ監督との関係も修復か
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2018年10月23日 14:17 サッカーキング
マンチェスター・Uに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルが、同クラブと新契約を締結する見通しとなっているようだ。フランスメディア『RMC SPORT』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が22日に伝えている。
以前からジョゼ・モウリーニョ監督との確執を報じられ、退団報道と残留報道が繰り返されるような状態となっているマルシャル。20日付のイギリス紙『イヴニング・スタンダード』によれば、同選手は確執を否定したというが、去就に注目が集まったままだ。
そして今回、母国メディア『RMC SPORT』の報道によると、マルシャルはついに新契約契約への準備を整えたという。同選手は20日のプレミアリーグ第9節チェルシー戦で2得点を挙げ、直近のリーグ戦2試合で3得点と活躍を見せており、モウリーニョ監督との関係も修復されたと報じられている。
マルシャルは1995年生まれの22歳。リヨンの下部組織出身で、2013年夏にモナコへ加入した。そして2015年夏、マンチェスター・Uに加入。1年の延長オプションが付いた4年契約を締結した。マンチェスター・Uでは1年目にプレミアリーグ31試合出場11得点を記録したものの、2年目は4得点、昨シーズンも9得点と思うような成績を残せず。今シーズンは第9節終了時点で6試合出場3得点を記録している。
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