硫黄島守備隊は日本を守り切れなかったが,アメリカに日本本土侵攻を躊躇わせる心理効果を与えた.日本軍の激しい抵抗は決して無駄ではなく,本土の防波堤となり,米国兵には日本への畏敬の念も生まれた.

「硫黄島からの手紙」を思い出す。戦争は虚しい。戦争などしない国、憲法を維持するのが最善です。

硫黄島を本土空襲の拠点にしようとした米軍との死闘だったことくらいは覚えておきたい。

ご冥福をお祈りいたします。　そして、このニュースにも反日コピペを貼るバカパヨクに天罰が下りますように。

大戦体験者も本当に少なくなって、語り継ぐ方、手記を残す方、お元気でいてほしい。私に戦争を教えてくれた父も生きていれば同じ年くらいか。

「日本の奇襲攻撃は別に驚くに当らぬ.われわれは何週間にもわたり,彼らを戦争に駆り立てていたのだから」(リンドバーグ「リンドバーグ第二次大戦日記『大戦前夜のアメリカにて―１９４１年』」)

[マッカーサーの連邦議会上院軍事外交合同委員会での証言(1951.5.3)] 【日本への経済封鎖】 「したがつて彼らが戦争に飛び込んでいつた動機は,大部分が安全保障の必要に迫られてのことだったのです」

お疲れ様でした。あの激戦地で生き残ったんですね。ゆっくりお休みください。南無・・・。

アメリカはサイパン島を占領してＢ２９の飛行基地を造ったが、日本空襲での被害が大きく、護衛戦闘機の基地を必要とした。この小さな島の攻略での犠牲はサイパンを上回り、日本本土への侵攻を躊躇う！

「共産主義よりの脅威という日本の警告を,ルーズウ゛ェルトは無視した」(ウィリアム・ルイス・ニューマン「アメリカ,日本と遭遇す」)

板橋音丸大尉が、栗林中将の無謀な万歳突撃の後、生存していた兵士を集め、ゲリラ戦を指揮し、飛行場の建設を遅らせ、飛行場ができた後、部下たちを投降させ、無駄な犠牲を避けさせた。