阪神、3番鳥谷の逆転弾で連敗ストップ 松田がリーグトップの3勝目

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2015年04月12日 17:20  ベースボールキング

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ベースボールキング

○ 阪神 4 − 3 広島 ●
<2回戦・甲子園>

 阪神がこの試合3番に復帰した鳥谷の逆転弾で連敗を6でストップ。2番手の松田が勝利投手となり、今季3勝目を手にした。

 6連敗中だった阪神はこの試合、1番西岡、2番大和、3番鳥谷と、昨年のラインナップに戻し連敗阻止を図った。すると2回、一死一、三塁から、先発・藤浪の犠牲フライで先制すると、なおも二死二塁のチャンスで、1番西岡にもラッキーなタイムリーが生まれ2点目を加えた。

 2−3と1点ビハインドで迎えた8回には、無死一塁のチャンスで3番鳥谷が起死回生の逆転2ランをライトスタンドに叩き込み4−3。1番西岡は2安打1打点。3番鳥谷は大事な場面での一発と、結果的に打線の組替えが奏功した。

 21歳のバースデー登板となった藤浪は、中盤に逆転を許し7回3失点。誕生日を白星で飾ることはできなかったが試合は作り、2回には自らのバットで先制点を叩き出した。

 1点ビハインドの8回から登板した松田は2三振を含む1回無失点。この好リリーフが鳥谷の逆転弾を呼び、松田は早くも今季3勝目。9回は守護神の呉昇桓が一死二塁のピンチを背負ったが、新井貴、ロサリオの代打攻撃を退け今季4セーブ目を手にした。

 対する広島は、左打者を並べた打線が一時逆転に成功するも、8回から登板した2番手の中崎が逆転弾を浴び逃げ切りに失敗した。

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