九州国立博物館のX線CTスキャン画像解析技術ってその筋では、かなり定評が有りますよね。これからも美術品の声なき声に耳を傾け、様々な謎を解明して欲しいモノです。

阿修羅と帝釈天の戦いの話が好きで、正義を振り回す阿修羅が嫌いだったけど。興福寺の阿修羅を見て鳥肌だった。その愁いや悲しみや困惑の表情。やはり平和を望んでいる事には違いない。合掌。

転倒などで６本ある腕のうち数本が損なわれた。←人災で破損は・・・辛すぎるぞ(゜ーÅ) ホロリ　火事や地震は大丈夫でも転倒・・・管理しっかりしないとぉぉ(´・ω・`)ションボリ

面白い。興味深い。

失われた数本の腕は他の超人の腕。元々彼は自分の腕を持っていない。

修学旅行の生徒が破壊するまでは触っても良かったんだよね。懐かしい

「いたたたた、腕の骨が折れちまったじゃないか、どうしてくれるんだ。」(Ｂｙ　阿修羅)と思ったら、すでに義体化。

つまり阿修羅像は可動フィギュアだったんだ！

こういう｢制作法推定｣の研究って面白いよね。群馬で見た甲冑の制作法も面白かった。

数年前、興福寺の『お堂でみる阿修羅』に行ったが、本尊釈迦如来坐像を中心に、薬王菩薩立像、薬上菩薩立像、持国天をはじめとするお像の中に阿修羅像もあり、本来の姿を見ることができた。

成る程!?

腕が六本あったら便利だなと思っていたのだが、あの腕は自由に動かせるわけじゃなくて、常に手を上にあげた状態でしか維持できないので、阿修羅バスターぐらいにしか役に立たないのだった・・・

腕をもう二本追加したら釜爺。　「愛だよ、愛。」

阿修羅像を”阿修羅原”と読んでしまったやつ、手を挙げなさい。(^-^)/