たとえ真面目っぽそうに見える新書だろうと、意外と「あ、コイツは単に時流に乗っかって適当なこと書いてるだけだな」っていうのがタイトルの時点でバレバレな本とか意外とあるよな。

我輩はチョビ様である書こうかな(笑)

個人的には『魔夜の娘はお腐り申し上げて』にあげたいところ。

タイトルだけ…なんかすごい大賞が… 「砂にまみれたアンジェリカ」も追加で。

「アーンイヤーンマン」を超えるインパクトのタイトルって今すぐには思い出せない。

散々やたら長いラノベのタイトルを糾弾しているが　この風潮を見れば何よりそれを作り出してるのはお前ら自身では無いんかね　奇をてらうか長いか　はたまた4文字か　国民のセンスが変としか言えない

「みんなちがって、みんなダメ」は、ラノベみたいな表紙のイスラム的人生論。割と面白かった。

点と線、ゼロの焦点。松本清張は話がおもいつかない時に曖昧なタイトルだけでっち挙げて編集者に伝えたので、内容を入れ替えても違和感ないことがある。それでもインパクト十分なのだからさすが文豪。

この選考会の名称が残念なのでは？【タイトルだけ大賞】という名称では【タイトルは良いけれど中身は酷い】という印象があります。ただ単に中身に無関係にタイトルだけで評価したなら別の名にすべき。

あーもう！　『殺人ウンコ』が気になるじゃないか！

「美しい国」　安倍晋三

あう時はいつも死人、水神様が町へやってきた、顔の中の敵、怪奇一番勝負、霧の中のジョニー、おかしな奴、ボクは新入生、‐怪奇オリンピック‐アホな男、ないしょの話、初期鬼太郎のサブタイトル秀逸

殺人うんこ… 小説なのか？ じゃなかったら様々な動物のうんこを危険値と共に載せた本なのか？ まあ、どうでもいいが

内容がどんなものか非常に興味はあるけれど、このタイトルで作品が売れるならそれも戦略としてありか。とりあえず図書館で借りてみるか(笑)。