この国には中古住宅という概念がないからね。人生に合わせて家も住み替える。これができれば、空き家も有効に使えるかな？

震災の経験で持ち家のリスクを思い知らされた。半壊認定で保険金は降りず、住宅ローンは消えず、さりとて住めず…となるくらいなら、掛け捨て保険料と割り切って賃貸に住むのも悪くないかも。

買っても固定資産税は払い続けなければならない。維持にも結構お金は掛かる。近所に鬱陶しいのが居ても引っ越せない。←コレ重要。

高級マンションを買うと、無借金であったとしても、修繕積立金と管理費と都市計画税がバカ高いので、買っても、そこいらの家賃の何倍もランニングコストがかかり続けますのよ。持ち家=無料じゃないのよw。｢住まいを“賃貸"に決めた理由｣は?

もしマンションに住むのなら、買って住むよりは賃貸で住むほうがいいことは間違いない。しかしマンション住まいがいいのは、ある程度若いうちだと思う。年を取ると、やはり一戸建てがいい。

「どうせ今のご時世、相続税払えなくて相続できず手放すことになるんだから、賃貸でいんじゃね？」と言っていた人がいたな。

問題は老後ね。高齢者独りだと貸してくれないし、契約延長してくれないから。

25から30年後の大修繕や修繕費積立も考えたらキリもない気もしますし。

老後はどうするんだ！と批判する人がいるが，80近くになると，一人暮らしは無理。介護施設に頼らざるを得ない。

生活形態によりその都度場所を変えられるから絶対に賃貸、ある意味で家を持ち歩く感覚。自分の居場所は住み家ではなく今居る場所だから。

個々人の家族構成やライフスタイルで話は変わってくるのでは。私は離婚して女の独り身ですが持ち家があることは大きな安心になってる。何はともあれ住むところだけはとりあえずあるという安心感。

絶対賃貸。ライフスタイルに合わせて引越しできるのが最大のメリット。今後人口の減少により、地面の値段は下落するのが見えているし。よほど住みたい場所が売りに出たら、その時は考えるけどね。