私は研究者でもないし、なにより優秀でもない。けれどもこの記事は身につまされる。仕事を続けながら書くことをしてきたけど未来が何も見えない。絶望する勇気もないが、希望も特にない。

語りたいことがあるのだが、つぶやきでは書ききれない。記事の掲載期間がそこそこあれば間に合うので、少し待ってくれ。卵たちにとって大事なことだよ。

ふーん。やっぱり仏教は人を救わんのね。

日本の場合は国内での研究はどうしても独りよがりになりがち。自費でいいから一度韓国を除く海外へ出て外から自分の研究を見ると足りないものが見えてくる。成績は出身校で一番じゃなきゃ駄目だよ。

分野にもよるけど大学の非常勤の他に塾や家庭教師などで食いつないでいる人も多い。年400万位は稼げるのでそう簡単に破滅しない。自活したり家庭を持っている人もいる。自殺と博士号は関係なさそう。

プライドは高そう。

お前は、日本仏教から、何を学んだんだ。

大学で学ぶことには限界があるだろ？野に下って自由に学問した方が学ぶ事が多い。いったん手にしたモノを離して、そこから真に学問を見直して、さらに扉を開けることが大事だと思ったニュース(・ω・)

その研究に投資すると、将来国民がどう利益受けるか？を説明せず。「国の為になります。馬鹿はほっといてｗ」って言うつぶやも多かったよな？本当は嘲笑したいだけでどう益になるか分かってないだろ？

国民全体の知識層への無理解と知識層の独善が大学にすら需要が求められない基になってんだろ？理系の基礎研究の時も批判する奴多いが、じゃあ知識層はちゃんと支援する市民に自分の研究説明してるか？

大学一年の時に亡くなった最初の恩師から言われた。「（法学で）資格取って（司法書士とか）事務所でも開い（仕事して）、好きな研究をすれば良い」って。

文系学部廃止論もあるが、経済活動と連携しない教養主義的な学問を国家が保護しなくなっているが、文系博士は民間では学校・塾等の教育分野くらいしか実需がない。院の入口部分で十分な説明が必要。

人生は色んなことを諦めながら進むものだけど、それが出来ないと辛いね。

私は考古学専攻で民間に就職したが、考古学は発掘調査が伴うので、行政官や学芸員に就職する人が割に多く、研究調査で御飯が食べられる文系では希少な学問だと思った。