産みおとされる人間みんな親ガチャから既に運が試されてるからな…。

しかし、社会に出たら人間の価値は「何ができる人なのか？」でしょ・・・？人を妬んでさえいれば世間の方が変わってくれる、なんて妄想で自分を慰めていてもダメだろう・・・。

大学入試は世の中でも比較的公正な競争で、カネもコネも無い人間にとっては這い上がりの数少ないチャンス。それをカネとコネで入った人間と一緒にされてしまってはたまらない。

池江璃花子の「努力は必ず報われると思いました」とかイチローの「限界まで努力してプロ野球選手になれなかった人を僕は見た事がない」ってただの生存者バイアスやん https://mixi.at/a6PAuhx

『実力も運のうち』（早川書房）

「実力も運のうち　能力主義は正義か？」ですね。そう、実力主義って本当に公平なのか？この疑問と議論は今こそ必要かも。上野千鶴子さんが東大の新入生に釘を刺した警句が思い出される。

実力を評価してもらえる世界になってるだけ昔よりはマシだと思うけどね。贅沢な悩みだな★

そりゃそうだ。肉体的・知的能力は遺伝である程度決まってるし、努力するにも「努力する才能」が必要なんだから。今の社会がある程度「自己責任」を前提にしているのは擬制に過ぎない。 https://mixi.at/a6PAuhx

またサンデル教授の講義をテレビで観たいなぁ。あれは面白かった。

読んでみたい。

これを言い訳にしたい人も購入するだろう

う〜ん。著者からすると初版が少なすぎではないか。まぁ分類からすると今度も売れるとは限らないけど。あえて抑えて、増刷、増々刷と煽る方を選んだか。

例えば努力できる環境ってのはあるからな。金あっても努力できない人もいるし、そうなってくると遺伝子レベルになってくる。だからといって運が悪いせいだと諦めるのもまた違うけどね

実力も運のうちとはうまく言ったものだ。人それぞれだわな。学力でも何でもある程度幅があるものとして人を見ないとお互い不幸になる。