＞原口さんが親族2人と共謀し、義弟だった男性宅で男性の首をタオルで絞めて窒息死させ　事情をよく知らないのだが、なんで本人は兄弟でも被害者の妻でもない、隣に住む長兄の妻が主犯なのだろう？

一度確定した判決を覆すのは自分が左遷される覚悟がないとできない。判決を下した裁判官の否定になるので。あと、日本に事実上「推定無罪」は無く、被告が完全無罪を証明できないと有罪になる。

蒲生氏郷「葛西大崎一揆では伊達政宗が裏で糸を引いていた！」

もう年寄なんだから黙って死ねという主張はどうなん？

鴨志田祐美著『大崎事件と私~アヤ子と祐美の40年』LABO、2021年：https://homutosho.com/products/detail/464545　入江秀子著『叫び―冤罪・大崎事件の真実』かもがわ出版、2004年。

親族3人は関与を自白した←まぁ、自白が強要の末だったとかならば別だけど、事件自体があったとするならば、論理的に破綻しているよね。

よく知らない事件なのでWikipedia見てきたけど、4人が共謀した保険金殺人事件なのにこの首謀者が懲役10年、他の3人が8年・7年・1年って、随分軽かったんだな…。

毎日新聞デジタルの記事によると、被害者の死因を絞殺による窒息と鑑定した大崎事件の司法解剖医は（どれくらい後にかはわからないが）後に判断を覆したのだそうだ。

冷静に考えると、単純に有罪をひっくり返す無罪にいたる証拠を出せなかった（説得できなかった）ということでしょう。なぜ、認められなかったかそれも詳しく知りたいところ。知的障害＋昔のこと、これは大変。

全】再審請求手法が「疑わしきは罰せず」の現代裁判に適合していない。これも国賠訴訟と同様、早急に変えるべき悪習だよなぁ。当該事件は私は知らないけど、有罪の根拠が崩れるのならば無罪にせねばならん。

何故に日本の裁判所はシステムとして整備してあるはずの再審制度を活用しようとしないのだろうか。自分たちが絶対に間違わないとでも思っているのか?

疑わしきは罰する。つまりとりあえず適当な罪をでっちあげ、疑いを作り出せば無実の人も罪に落とされる。そういう理不尽を許さないために、自白重視の警察の取り調べは変えていくべきだね。

冤罪じゃなければ良いけど、冤罪の証拠が出てきたら司法の信用が地に落ちる。もう何度か冤罪出してるし。

事件の記事のたびに「絶対に許されない！極刑にすべき！」ってつぶやく人は、自分が「そう思うからそれが正しいという判断」は間違いなはず無いから、自分が裁判長なら絶対に間違えない自信があるんだろうな