この世は勧善懲悪ではなく善悪のバランスを如何に保つかが大事なのかを説いてるのでは？光と影、陰と陽、ｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝとﾊﾞｲｷﾝﾏﾝ　ちゃんと子供に教えてあげないと社会の理不尽さに打ちのめされてしまうよ？

人それぞれの正義。そうやって説明したところで自身の正義を曲げることはないやろ。それでも説明し続けるところに意義がある。隣の国に対しても同じだよ。

アンパンチはバイキンマンの操るメカにやってるから

アンパンマンも最後は暴力解決かと冗談で思ったこともあるけど、最初は「止めるんだバイキンマン」って説得を試みるし、声のみでパンチしてる図は出てこないから凄くナイーブに考えられてるんだなと思ったよ。

前もどこかで書いた気がするけど、ほとんどの幼児はばいきんまんも大好き。大人からすると意外かもしれないけれど。それはきっと、ばいきんまんも自分の中に居る身近な存在だと、大人以上に作品から感じとっているからだろう

「そうだ恐れないでみんなのために」の主題歌が、神風特攻隊だった弟を歌ったものだと聞いて、アンパンマンの印象が変わりました。本当に深い思いがこめられている作品なんだと。

こういう事すら考えられない人間が増えて来て日本の先行きが不安になります。同時にやなせたかし先生に申し訳なく思います。

子供の行動なんて親の躾次第だろ。こんなニュースをやなせ先生が見たら悲しむよ。

自分の中に正義を持つことは悪いことではない。しかしながら、ソレを絶対的として一切疑わないのは信念ではなく頑迷・偏屈・自己中の成れの果てかと……!?

男兄弟の中で育った私はドラゴンボール観まくってたけどほぼ暴力シーンやがな(笑)悟空は敵をどんどん味方にしてくよなーって子どもながらに感動してたけど。

誰でも・何でもコインと同じで「表と裏」がある。凄惨な戦争を直に体験しその後も「人間万事塞翁が馬」だったからこそやなせたかしの言葉には説得力がある。子供と一緒に現実世界とフィクションの違いを諭すのも大人の役目。

凄く良い記事なので最初の方だけでも読むべし。アンパンマンを非難するような親に読ませたい

「最近なんでもケチつける人が多い！アンパンマンはそうじゃないんだ！」って風潮のようですが、おれは昔から嫌いだったし自分の子供にもあまり見せなかったよ。理由も聞かずにいきなりぶん殴ってるじゃん。尺の問題かな？