まず、もっとも重要な点はこの青年がやっちゃいけないことをしたと自覚して反省していたってことだ。そうでなければ恩を仇で返すことになっただろうね。あと、この警官の人を見る目と人情があったということ。

“ジャイアンさん”??ではなかったようで…映画版??カナダか！(欧米か！風)

落語の人情話みたい。 現実はそんなことないけどね。

タイガー＆ドラゴンで長瀬智也が古典アレンジの現代落語ネタにしそうなニュースだな。

イイ話なんだけど、これって青年が流れを理解できる人だったから成立するんだよね。わからない人だと「万引きすれば払ってもらえる」って理解をしちゃうんだよ。結構、いるよね。

「職務に忠実」とはこういう事を云うのではないか、そう思わせるものがある。

正に聖職者と言うべき優しいﾋｰﾛｰだと思う｡ 自分もこの警察官の様な洞察力が欲しい｡

日本の警官にも、かなり見習って欲しい

美談ではあるけど、線引きは難しいと思う。この警官自身がいっているように多くの場合は通常の手続きを踏んだ方がいい、というか踏むべきなのだから。その後の責任まで負えるかどうかってのもポイント。

借りるとかいう選択肢が思いつかなかったんだろうな…。私だったら面接の人に事情を全部話すかな、反対に万引きと言う方法を思いつかないから人それぞれなのかも。

ジャイアンサンに見えた(お前のシャツは俺のもの)

ちょっと前にも同じような記事あったろう？それも、その管轄の警察署が美談としてブログで発信！（笑）こういうのを発信することに違和感を感じない人の多さに、【平和だなぁ〜】って熟（つくづく）思う。

犯罪は勿論×。でも、嘘、偽りなく自分に魔が差したことを認めている青年の話をきちんと聞いて、人間性を見極めて判断をしたこの警官は素晴らしい。だからこそ、青年にも明るい道が開けたんだと思う。はて、日本の警察官にこんな方、いらっしゃるんでしょうか？