哀しくて泣けてくる。 好き好んで不自由な体になったわけじゃない。 他人を否定することは本当に哀しい。

本当に辛いだろうと思うね。性欲は食欲や睡眠欲と違って、制限されても死にはしないだろうが、本能的に感じる欲求だからね。

「視覚障害者に空の青を説明できるか」　性に限るとどうしても下世話な考えが先にたってしまうかもしれないがこれは本来そういう問題なのだ

障がい者以前に、健常者にさえ正しい性教育（方法ではなく相手への敬意とかの子頃の話）もできない国だから多分障がい者のところにそれが届くのはあと１００年くらい必要なんじゃないかな。

この問題は、他人事のように「可哀想に」と言って済む話ではない。もちろん、思いやりや想像力は大切だが、それで誰とでも性関係を結べるわけではない。自分はできるのかと問われているのだ。

障害がなければ好きな人とできると思ってんのか？人生そこまで甘くないぜ( ;∀;)

二人の盲目の人達が信号待ちをして信号が変わっても分からないから渡れない。誰も教えず知らんぷり。思わず青ですよ！と声をかけた。出来る範囲で助け合いたいね。一言でもいいんだから。

この社会はとんでもない仕事をやってのけるプロフェッショナルがいるってのを再度認識させられる思い。

一つだけ言うと、恋愛・結婚に関しては障害のせいにしてはいけない。障害者でも結婚して幸せに生きる人思いるし、健常者でも恋愛も結婚もできない人はいる。そこは考え方・生き方次第でしょ。

食欲・睡眠欲・性欲は人間の三大欲求とも言われ、原始（根本）的な欲求であるから、性欲についても他の２つと同じように真面目に考えなければならないことは明白。一蹴していいものではない。