転売したり私的コレクションにせず、博物館へ寄贈とは頭が下がります。良い人に見つけてもらえて良かった。

ファゴットの価値を理解できる人と巡り合えたのは素敵な偶然だね。

バイオリンなどの弦楽器と違い、あまりに古い木管楽器は通常の中古市場では需要が少ないし、楽器店の店員が全ての楽器に精通していることもないので、価値を知らなくても仕方がない。

なんでも鑑定団に出したら更に付加価値が付いたかも

ファゴット吹きの元マイミクさん思い出した。

浜松の楽器博物館かな？あそこは収蔵している楽器を演奏してみせたりの企画があるので楽しみです。

音楽の先生ってのが、また、いいねぇ。価値のわかる先生って事よねぇ。価値のわかる人が、落札してほんとに良かったなぁなんて思いました。

ウチの父上が使ってたトランペットを妹の娘が使う事になってクリーニングに出したら、初心者の中学生が使う楽器じゃない！と言われた…　一体いくらで買った品だったのか今だに謎である(笑)

☆ 価値が解る方の手元を経由して博物館に行ったこのファゴットは、何て幸せ者なんだろ。 もちろん、その方の善意様々でもあるが。

お宝は、真に価値のわかる人の手に渡ってナンボですよね。

いい話だ！　価値があるとわかっても高値で転売などせず、博物館に収蔵してもらうというところに買い主さんの品格を感じる。　楽器も良い人と巡り会ってさぞ喜んでいることだろうね。

最近欲しくも無いのに転売するために買う人に対してちょっと色々と思うところがあったから、こういうのを聞くとなんかほっとしたというか、まだ世の中捨てたもんでも無いなと思える。

いやはや。この国の海軍のために製造されたファゴット♪をもう二度と戦争しない国という名のもとに展示して欲しいと思うのはオレだけだろうか？という名のもとに。