黙(-人-)祷

今、コロナで苦しんでいるので災害の恐ろしさが例年より身に染みるね。

早暁に慰霊に行ってきた。昨夜から神戸で懐かしいボランティア仲間と再会し、旧交を温めたが勿論三密を避けてマスク着用の上でだった。日本の災害対応を変えた地震から四半世紀が過ぎたんだね。

1995.1.17　忘れないように年月日表記して欲しいです。

もう、そんなに年月が経つのですね… 最初ニュース見たときは映画のワンシーンだと思ってた映像 実際の映像だと知ったときは言葉が出なかった

神戸の街のあちこちが燃えている映像にショックを受けた．．．

あれから２６年、改めて犠牲者の冥福を祈り、救助・救援活動に全力を尽くしてくれた警察、消防、自衛隊、ボランティア、海外からの救援隊、そして被災児童の心を慰めてくれたポーランドの好意を忘れない。

あの日私は出社して宿直室のテレビニュースを見て 『これ、何処の国ですか？』と先輩に聞いてしまった。 それ位衝撃的な映像だった。。。

この大震災で、自衛隊を出動させなかった当時の首相。まだご健在みたいだが、やはり神様は楽をさせずに辛い経験をさせていると思う。お陰様で、自衛隊の必要性、そして重要性を学びました。

行事だけでなくてマスメディアの扱いも縮小。NHKも民放も例年ならば特番が多く組まれるが今回は皆無に等しい。

遅くなりましたが黙祷。

言いたいことは多いが、言えない。あれから26年。合掌。