誰だって、戦争なんて好きでやってるわけがないんだよ。しかし、日本では「考えなければ起こらない」みたいな、変な価値観が存在している。

…若年者や思慮の浅い者に悲惨さのみを刷り込むと自分が被害者になり損失を受ける恐怖のみにとらわれ思考停止でかえって闇雲に攻撃的になるのでどうかと思うわ。

マッサージ師という職業柄、戦争を経験した８０〜９０歳の女性に好かれると嬉しい僕。(笑)

糸満の「平和の礎（いしじ）」には、国籍、官民を問わず沖縄戦でのすべての犠牲者の名前が記されています。どこまでも青く大きな太平洋に向いて岬の端にあるこの祈念施設を訪問すると万感胸に迫ります。

防衛力は大事だけど、それを沖縄だけに過剰に押し付けて、それが当たり前的な考えが沖縄の反発を生んでいるような。それと戦争被害を聞き現実を知る事と政治的思想をどう持つかとは別な話。

キリコ「レッドショルダーの赤はもっと暗い…血の色だ…」

誰も戦争は望まない。しかし、望まなくても誰かが攻めてくる。過去の歴史をみてもわかる。平和主義とこちらがいっても通用しないこともある。これも過去の歴史でわかる。話は簡単ではない、残念ながら。

ボク自身戦後しばらく経ってからの世代だが、まだ周りには泣きながら戦時中の体験を話す人が多くいた。ここに溢れている「だから防衛力が必要だ」という勇ましい声に対しては申し訳ないが失笑も出てこない

交戦能力を失うと韓国による竹島の漁民虐殺のような事が起こる　どちらにも悲惨な結末になる可能性がある以上自分は無抵抗なまま殺される状態にはなって欲しくないな

日本の失敗は、一般国民に多大な被害が出ている時点で、もう勝てる見込なんて無いのに、「これ以上の戦争継続は不可能」と判断できなかったこと。

上下左右なんでもいいから死者を悼む心は持とう

毎回思うのは「それはそれ過去は過去！それよりも露助、支那、半島の核の脅威から目を背けるな！現実は現実！神や仏は助けてはくれない！」ってこと！！！もう過去からは学んだ。今が大切なんだ！

市民を守るために必死で戦った兵士も多くいた。市民が水や食料を確保する時間を稼ぐために特攻隊は命をかけた。沖縄は激戦地だったけど日本兵は沖縄を決して見捨ててなんかいなかったのが本当の事実。