介護記録をタブレット管理にしたら、紙の時よりも読み返す人がいなくなり、結局記録をまとめて出力してファイリングすることになっています。手書きの手間が省けた効果はありますが。

以前、他所の会社にお邪魔した際、棚に『ペーパーレス化推進委員定例会議事録』と書かれた分厚い紙ファイルが並んでいて、吹き出しそうになったことがある。やる気があるんだか、ないんだか。

容易に伝達や記録を行う為には紙媒体はまだ必要。電磁的な記録をしても電源消失や記録破損は免れないし、未だにバックアップする為の様式のひとつにしかならん。全てを置き換えるにはやはり紙の発明くらいの大きな分岐点になるよなitemが要る

「メモを別途用意すれば済むことだし」…やっぱり紙使うじゃないの…(-_-;)

ペーパーレスが良いという先入観で書かれた記事(笑)契約書は紙でないとなぁ…

本当に短期間で消化するような情報だったらデジタルデータは便利なんどけどね。預けた先の便利検索機能にあぐらかいてるとハッキングやら流出やら把握&管理出来る域を超えた量になるやら…結局面倒で紙にすることも多い。字書くのも好きだし

大学の課題をいまだに手書きで提出させるところがあるってのもびっくりだし、そもそも履歴書手書きとかなんぞ。世界的には、今時むしろ手書きじゃ受け取ってさえくれないぞ。

あくまで「個人の感想」と言った記事それだけ素晴らしかったらとっくに普及しているのに、普及しないのは、記事には出てこない「別の要因」があるんだろうね

会議の資料はペーパーレスでも良いが、本当に必要な書類は紙の方が安心。要は使い分けができれば良いのだと。あと、画面でチェックするだけではわかりにくい。実際、画面でチェックしていても見落としやすいし、目が疲れてしまうので効率悪い。

なぜ紙がなくならないのかって？データは見たいとこしか見えないから。全体像を見ようとしても解像度の関係でつぶれて見えなくなる。したがって全体像を把握しにくいからなんだよね。

紙は数年単位ではなくならんよ。A4書類ならまだしも、A0ロール紙の図面は紙でないと。（A0＝A4×16枚分。ロール紙はそこから長辺を任意の長さに伸ばしたもの）