晩年の渋沢栄一は欧米との政治的対立に心を痛め、米国での排日移民法の成立で失意の底にいた頃の写真ではとても物悲しそうな顔をしている、大河ドラマでそんな最期を観たくはないので年内終了なのは幸いかも

このネタでは駄作に終はるやらう、といふ僕の期待を完全に裏切ってくれた。今年は当たり年。

幕末を横断的に見ることができ、さらに現代へ通じる道しるべとして縦走的にも見ることができる番組。小６の息子が楽しんでみています

渋沢栄一を取り上げた番組をNHKや民放で何本か見たけど、孫の女性が晩年に人生をどう思ってるか質問したら、「楽しい人生だった」と答えたそう。日本の激動の時代、その中心に居たのだからそうだろうなと。

実は結構面白くて、とりあえず見ている。何回分かたまってるけどｗ　今までの幕末ものであまり描かれなかった水戸の動向とか、幕府の内情とかがなかなか面白かった。そして吉沢亮は、やはりイケメン過ぎだ。

インチキ戦国のように大嘘が書けないから人気がないのか、渋沢の後半生を描くと隣国が騒ぐから売国NHKとしてはやりたくないのか。その両方なのか

えー、残念。「幕末ものの大河はウケない」と言われる中、『青天を衝け』はとても面白いのに。『麒麟がくる』は全く刺さらなかった私が言うのも何だけどw

今年の大河は主人公がいる幕府サイドからみるから「おのれ薩摩め、おのれ薩摩め」と言う気分になるよな。

渋沢さんだけじゃなく、同時多発的に志を持った人が多く現れた時代。そういう時代がまたやって来る事を願う。

一瞬大河ドラマって年越しないよなとか思ったけど、そういや麒麟はそうだったな、、、

まぁ大河自体がフィクションですから、このまま良いとこ取りで終わらせる気でしょうね……本当に知りたいなら歴史の本を読めと

おもろいよなあ。まあまだまだ序盤よ