あのあたりは何百という数の民族と言語が渦巻いてる場所ですからね・・・。土地の面積に対して種類が多すぎるエリア。

十字軍相手に活躍したサラディンはクルド人。

対アサド、対ISISと欧米側はとことん利用したからね。クルドのこの反応は残当かと。当初から第二のイスラエル化するとは言われてた問題だし。

京浜東北線沿線の蕨にもクルド人自治区のような団地があるよね。

気持ちは解ると同時に、自立が出来るのだろうかは不安。

そりゃそうでしょう。長い間虐げられて来た民族。自分たちの国家を樹立するんだという強い想いは当然でしょう。そして彼等は「独立」してもやっていける力がある。

今こそ安彦良和先生の「クルドの星」を読み直さなくては。

投票でクルド独立が支持されたとしても、周辺国は認めない。特にトルコは「戦争」してくるぞ。

石油権益が取れるかどうかだなぁ…取れたら金満国家、取れないと極貧国家…イラクからぶんどれるかな？天下分け目だなぁ…

独立はイスラエルの二の舞いになる。最も自分たちだけで気勢を上げても実現の可能性は少ないだろう。

私は中東で入院していたとき、クルドの青年に心を癒されたことがある。だからクルドには特別な思いがある。『クルドの花』http://filmasia.blog.so-net.ne.jp/2012-06-06

クルドの独立は悲願だったけど、トルコが強硬な事しないか不安。アルメニアとイラン位は味方にしておきたい所。

アメリカのいつもの人たちは、戦略をＩＳからクルドに切り替えたみたいだね...クルドに大量に武器を供給してる。ろくでもない国だねアメリカ。

石油が出るから誰もうんとは言わないわな。