【第1話】から読む。 前回からの続き。 とうとう休日にまで約束なしで押しかけてくるようになりました。「お休みの日にいきなり遊びに来られては困るよ」と丁重に断り、なんとか帰ってもらいましたが……。 …

【第1話】から読む。 前回からの続き。 義父に「どうして話を隠していたんだ」「まずは夫婦で解決すべきだろう」などと怒られることも覚悟していたので、開口一番に謝られて拍子抜けしました。こうして義父の力…

【第1話】から読む。 前回からの続き。 こうして仕送り問題は解決しました。自分のお小遣いは自由に使っていいものか、それとも家のお金という考え方もあり完全に自由とはいかないのか、はっきりした答えはない…

ミサさんというのは夫の3歳下の妹で、東京に住んでいます。昨年生まれたヒナちゃんは、もうすぐ1歳。今回、車で迎えに行くにあたり、私はあることが気になりました。 守らなければならないルールがあるにもかかわ…

四ツ原フリコ原作によるエイタツ「ギブギブの悪魔」の1巻が、本日7月26日に発売された。 【大きな画像をもっと見る】 ウィングス（新書館）で連載中の同作は、他人を優先し続けて、貧乏くじを引き続けてきた草開ひ…

数年前の話です。私は40代のシズカ。娘のアンナが小学校低学年の頃に元夫と離婚しました。それ以来、私は必死で働きアンナを育ててきました。 父親がいない生活のなか、アンナにはなるべく私の気持ちを素直に伝え…

前回からの続き。 イオリちゃんのお家はご両親ともに正社員として働いているため、小学校1・2年生までは学童に行っていたようです。3年生になってからは1人でお留守番ができそうとのことで学童をやめ、学校が終…

【第1話】から読む。 前回からの続き。 お金を返さない義母が悪いのに、私が「冷たい」と言われるなんて心外です。お金を借り続ける義母、私の味方をせずに義母の肩ばかりもつ夫、なにも知らない義父、私は義実…

【第1話】から読む。 前回からの続き。 タクトはいろいろと考え、悩み、今の決断に至ったようです。未来に続く道は1本ではありません。回り道も寄り道も立ち止まることも、長い目で見れば決して無駄ではないので…

【第1話】から読む。 前回からの続き。 母がケイジのご両親に謝罪してくれることになったのですが、「俺が話を聞くよ」とケイジが言います。ケイジのご両親はうちの母に会いたくないのかもしれません……。 数日後…

【第1話】から読む。 前回からの続き。俺は桜井タケヒコ、妻のカオルと一人息子がいる。ある日カオルが毎月3万円を実家の両親へ仕送りすると言ってきた。自分の小遣いから金を出すと言うが、いくら自分の小遣いとい…

大野ツトム「騎士団長のエルフさんだって乙女がしたい。」の1巻が、本日7月25日に発売された。 【大きな画像をもっと見る】 「騎士団長のエルフさんだって乙女がしたい。」は、500年の歴史を持つヴタウィン王国の…

娘のナホが小学校に入学するタイミングでの移住。いろいろと心配していたのですが、1・2年生の間は特に問題も起きず、ナホは楽しそうに小学校に通っていました。しかし、3年生のクラス替えをしてから……。 ナホの…

前回からの続き。 納得できない話でしたが、夫が承諾しているので仕方ありません。私たちは再び義母にお金を貸しました。 返済が一度もないままお金を貸し続けているうちに、義母に貸した総額がかなりの金額にな…

【第1話】から読む。 前回からの続き。 小学5年生にもなると、幼い頃のように単純に「ごめんね」「いいよ」で済むような年齢ではなくなってくるかもしれません。ナオちゃんと本当に仲直りできるかどうかはこの先…

前回からの続き。 母からの提案は、私の予想以上にケイジを困らせてしまったようです……。そして次の日、かつてないほどにケイジが怒っていて驚きます。 ケイジに「お前」と言われたのははじめてです。しか…

さくたつ。作画による新連載「仮想世界のテミス」が、本日7月24日発売のまんがタイムきららフォワード9月号（芳文社）で開始した。原作はモノリス法律事務所の代表弁護士で、作家としての顔も持つ・河瀬季が担当して…

前回からの続き。 困った私は、姉に電話で相談することにしました。 店を閉じる両親に自分のお小遣いから仕送りをすることを夫に話したら、大反対されてしまいました。私のお小遣いは家のものでもあると。私…

【第1話】から読む。 前回からの続き。 こうして、タクトはひとまず期間を決めずに休養することとなりました。少し前に比べると、随分と表情も明るくなり、笑い声も聞こえるようになりました。今後どうするかはま…

私はマヤ。最近、義母のことで頭を悩ませています。ことの発端は、ある日、夫（エイゴ）にかかってきた一本の電話でした。 たとえ義母であっても、お金の貸し借りはしたくないのが本音です。しかも義父には内緒とい…

【第1話】から読む。 前回からの続き。 思いがけない謝罪に驚きます。以前の全く家事育児をしなかったタツヤなら、絶対に言わなかったような言葉でした。 保育園のお迎えは間違いなくこなし、私が遅くなるとき…

私（サラ）は27歳、婚約者の彼（ケイジ）は30歳です。私たちは1年前に付き合い、数か月前に婚約。先日、同棲しはじめました。 私は結婚式と披露宴は自分で費用を出すものだと思っていたので、ケイジのご両親が出し…

私は桜井カオル、フルタイムで働くワーキングママです。 両親は30年ほどレストランを経営していました。地元の人に愛されている店で昔は繁盛していましたが、最近は経営が厳しかったみたいです。私も姉も兄も、私た…

【第1話】から読む。 前回からの続き。俺は妻とひとり息子のタクトと暮らしている会社員です。地方の片田舎の出身で、子ども時代はとてものびのびとした環境で育ちました。海や山に囲まれ、遊ぶ場所には困りません…

【第1話】から読む。 前回からの続き。 話しているうちに気持ちがだんだん落ち着いてきたようで、ヒロミはおばあちゃんとの思い出を語りはじめました。そして「明日の朝、登校班でナオちゃんに謝る」と言っ…

【最初】から読む。 前回からの続き。 はたから見れば「そんなことでそこまで言わなくても」と思っても、本人は積もり積もったものがあるのでしょう。同じ立場になってみて、私はようやく義姉の気持ちが分かりま…

前回からの続き。 家族を思うからこそ仕事を頑張ってきた夫には感謝しています。久しぶりにゆっくり話せるので私の気持ちを伝えようと思いました。 子育ては本当にお金がかかります。でも家族にとって大事な…

【第1話】から読む。 前回からの続き。 できるだけ穏やかに話そうと思っていましたが、いざとなるとできません。ついトゲのある言い方をしてしまいました。 抑えていた気持ちがついに爆発し、タツヤへの悪態が…

前回からの続き。私はユミ。幼い子どもが2人いて、義母とは同じ敷地内に住んでいます。義父は数年前に他界しました。先日義弟のお嫁さん（ココロ）が出産し、義母とともに赤ちゃんの顔を見せにわが家へやってきたの…

「嫌がってるキミが好き」などで知られる鬼山瑞樹の「ぼくとミモザの75日」1巻が、本日7月22日に発売された。同作はヤクザの息子と殺し屋の女の“バイオレンス・ファミリードラマ”だ。 【大きな画像をもっと見る】…