「大阪桐蔭」に関するニュース (110件)

◆ 2年連続3回目の開催  オリックスは24日、6月14日(金)〜16日(日)のヤクルト戦で「大阪代表バファローズ高校(2年連続3回目)」の開催を発表した。  試合前のグラウンドを舞台に、高校野球でおなじみの吹奏…

 東都大学2部リーグに、2025年のドラフト会議に向けて名前を覚えておいたほうがいい外野手がいる。 国士舘大の山下来球(ききゅう)。身長174センチ、体重77キロと体格的には目立たないものの、大学入学直後の1…

名物記者が振り返るセンバツ2024 前編(全3回) 健大高崎(群馬)が春夏通じて甲子園大会初優勝を飾り、幕を閉じた今春の選抜高校野球大会(センバツ)。低反発の新基準バットが導入され、戦略や勝敗にどう影響す…

川原崎哲也。【写真】龍谷大平安高校の原田英彦監督は同い年この名前を聞いてピンときた人は、相当な高校野球ファンだろう。2005年からNHKのテレビ・ラジオの高校野球中継で解説を務め、穏やかな口調と球児目線の温…

今中慎二が語る今季の中日 前編 好調な滑り出しから一転、阪神に3タテを許すなど5連敗もあった中日。かつて中日のエースとして活躍し、今年の春季キャンプでは11年ぶりに古巣を指導した今中慎二氏に、中日ピッチ…

今中慎二が語る今季の中日 後編(前編:フォアボールで炎上の中日ピッチャー陣の課題を指摘「ゾーンで勝負することを再度徹底すべき」>>) 今中慎二氏に聞く今季の中日の後編。4月20日の阪神戦から23イニング連…

東京六大学野球の春季リーグ戦が4月13日に開幕。第1週は東京大を下した昨秋覇者の慶応大と、立教大を振り切った早稲田大がそれぞれ勝ち点を挙げた。【写真】明治大の浅利&王貞治氏を大叔父に持つ早稲田大の鹿田今春…

 応接スペースで辻盛英一監督と談笑していると、ふと時計に目をやった辻盛監督が「誰も何も聞きにこんな......」とつぶやいた。この日は予定されていた練習試合が雨で中止になり、選手たちは巨大な屋根のついた半野…

 群馬県勢初となる高崎健康福祉大高崎の優勝で幕を閉じた第96回選抜高校野球大会では、NPBスカウトが今秋ドラフト候補に挙がる選手のプレーに目を光らせていた。  あるスカウトは「練習でいい動きを確認できてい…

 電車のシートに腰掛け、しばらくスマートフォンを操作してから視線を上げると、目の前に巨大な山がそびえていて驚く。練乳をぜいたくに垂らしたような白い嶺に惚れ惚れしながら、自分が静岡に来たことを思い出す。…

 現時点で「ドラフト1位指名間違いなし」と言えるだけの絶対的な存在は見当たらなかった今春のセンバツ。これまで数々の逸材を見出してきた"レジェンド"の目にはどう映ったのか。技術にこだわり続け、50…

 1点、取れていた──5回表、1点をリードされた報徳学園の攻撃。二死一、二塁で3番・西村大和の詰まった当たりはセカンド前への弱いゴロ。突っ込んできた二塁手の高山裕次郎が体を傾け、下から投げた送球を一塁…

「長年スカウトをやっているけど、ワクワク感がなかった。対象選手が少ないというのが一番だけど、選手個々の迫力が足りなかった」 あるスカウトがそう嘆いたが、話を聞いたスカウト全員が同じような感想を漏らした…

 大阪桐蔭高校野球部の応援歌が、「チピチピチャパチャパ」!? 昨今ネットで流行している「猫ミーム」の余波が、春の甲子園(選抜高等学校野球大会)にまで届いてしまいました。 【動画】実際の応援を見る ●「ハ…

 昨シーズン、18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一を達成した阪神。今年は球団初の連覇に大きな期待がかかるが、オープン戦最下位など不安もある。タイガースOBであり、キャンプ、オープン戦と視察した岩田稔氏…

 直近の2シーズンで最下位に沈んだ中日。今季は投手陣の充実に加え、得点力に苦しんだ野手陣も中田翔の加入でどう変化があるかに注目が集まる。 1993年に沢村賞を受賞するなど、かつて中日のエースとして活躍。春…

 甲子園球場にけたたましいサイレン音が鳴り響くなか、大阪桐蔭の背番号1・平嶋桂知(ひらしま・かいち)の投じたストレートは、うなりをあげて増田湧太のミットに突き刺さった。その直後、バックスクリーンに「14…

「ピッチャーとしてもバッターとしても対戦したいです」 2012年12月25日、北海道日本ハムファイターズの入団会見で、藤浪晋太郎との対戦について大谷翔平がそう答えていた時、藤浪は大阪桐蔭のグラウンドにいた。「…

 先発ローテーション入りを目指し、春季キャンプ、オープン戦でアピールを続けてきた中日の根尾昂。3月21日、立浪和義監督は開幕2軍スタートを明言したが、臨時投手コーチとして春季キャンプに参加した中日OBの今…

大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜小柳宜久(前編) 大阪桐蔭が春夏連覇を達成した2012年当時の3年生に、同級生のひとりである小柳宜久について尋ねると、かなりの確率である場面のことを挙げてくる。…

大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜小柳宜久(後編)前編:自称「大阪桐蔭で一番下手だった」男の唯一のエピソードはこちら>> 大阪桐蔭での3年間を終えた小柳宜久が進んだのは、東京にある明星大。昨…

 今センバツで注目の強打者ツートップといえば、スリランカ出身の両親を持つ大阪桐蔭のラマル・ギービン・ラタナヤケと、ロシア出身の両親を持つ豊川のモイセエフ・ニキータだ。モイセエフは初戦敗退したが、阿南光…

 甲子園の新スター誕生の予感漂う第96回選抜高校野球大会(13日間、甲子園)が18日に開幕した。  投手では報徳学園(兵庫)の最速151キロ右腕・今朝丸裕喜や八戸学院光星(青森)のエース左腕・洗平比呂、野手で…

 18日に開幕した第96回選抜高校野球では、出場32校のほかに、補欠校として21世紀枠の2校を含む20校が名を連ねている。これまでに補欠校が繰り上げ出場したのは13例。大会直前に代替出場が決まり、調整不足で本番に…

今中慎二が分析する2024年の中日投手陣について 後編(前編:臨時投手コーチとして伝えた「四球の多さ」「体の開きの早さ」への対策>>) 昨年はチーム防御率(3.08)がリーグ2位と、ピッチャー陣が奮闘した中日…

今中慎二が分析する2024年の中日投手陣について 前編 2年連続リーグ最下位からの巻き返しをはかる中日。春季キャンプでは、1993年に沢村賞を受賞するなど、かつて中日のエースとして活躍した今中慎二氏を臨時投手…

 近年の近畿地区で“最も勢いがある高校”と言えば、京都国際ではないだろうか。2021年の選抜で甲子園初出場を果たすと、同年の夏の甲子園では準決勝に進出。翌年の春は選抜出場を決めていながら、チーム内の新型コ…

 東京では常に上位進出を果たしているものの、選抜は8年ぶりの出場となった関東一。昨年秋の東京都大会では、東海大菅生や早稲田実、創価といったライバル校を破って優勝を果たし、明治神宮大会では3連覇を狙った大…

 一昨年は松尾汐恩(大阪桐蔭→DeNA1位)、昨年は堀柊那(報徳学園→オリックス4位)、鈴木叶(常葉大菊川→ヤクルト4位)と選抜で活躍した高校生キャッチャーが相次いでプロ入りを果たしている。今年も彼らに続く…

 3月19日から第96回選抜高校野球大会(センバツ)が始まる。2024年は甲子園球場が開場して100年となる記念の年。以前よりも飛ばないと言われる「新基準バット」の導入、1イニング1回のタイム制限、投手の二段モー…

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