巨人の大城卓三は右肩上がりで成長を続けている。 　打撃ではプロ6年目の今季、自身初の規定打席に到達し、打率.281、16本塁打、55打点はいずれもシーズン自己最多。2020年以来となるベストナインを受賞した。 …

◆ 「自信を持って19番を背負っていきたい」 　大きな「志」と重みある「19」を背負いプロでの第一歩を踏み出した。 　12月11日、大阪市内のホテルで開かれたタイガースの新入団選手発表会見。タイガースのドラフ…

◆ データで振り返る！メジャー日本人選手の2023年：第6回・ダルビッシュ有 　日本ハムで7年、メジャーではレンジャーズ、ドジャース、カブス、そして現在所属するパドレスの4球団を渡り歩き、計12年を過ごしたダル…

　ヤクルトは18日、ホセ・エスパーダ投手と契約を締結したと発表した。背番号は「39」に決まった。 　エスパーダは球団を通じて「ヤクルトスワローズのファンの皆様、2024年チームの一員としてプレーする機会をいた…

　ロッテは18日、社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一つである、「パラ支援プロジェクト」の一環として、鈴木昭汰投手、横山陸人投手、友杉篤輝内野手、金田優太内野手が千葉県我孫子市の湖北特別…

◆ ネット上では「王貞治賞」誕生を推す声が多数 　MLB機構は16日（日本時間17日）、両リーグで傑出した打者を選ぶ「ハンク・アーロン賞」の受賞者を発表。ア・リーグは今季エンゼルスで44本塁打を放ち本塁打王に輝…

みかわ絵子原作によるTVアニメ「忘却バッテリー」のステージイベントが、本日12月17日に千葉・幕張メッセで開催された「ジャンプフェスタ2024」内で行われ、清峰葉流火（きよみねはるか）役の増田俊樹、要圭役の宮野…

◆ 「皆様に支えてもらってなんとかやってこれました」 　ソフトバンクを戦力外となった高橋純平投手（26）が17日、自身のインスタグラムを更新し、現役引退することを発表した。 　橋はインスタグラムで「この…

◆ CY賞投手＆両リーグMVPが集うドリームチーム 　MLB機構は16日（日本時間17日）、今季活躍した選手をファンと専門家の投票で選ぶ「オールMLBチーム」を発表。今オフにエンゼルスからドジャースへ移籍した大谷翔平…

　ロッテの岩下大輝は今季、ブルペンデーとなった5月21日の楽天戦で先発したが、そのほかの登板は全てリリーフだった。 　岩下は一軍で投げ始めた18年はリリーフでの登板が中心だったが、19年以降は先発がメインで…

◆ 「FA市場の中で優れた救援投手の1人」 　楽天から海外FA権を行使しメジャー移籍を目指す松井裕樹投手（28）がカージナルスと交渉したと15日（日本時間16日）、MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者が自…

◆ エスコバーが退団、新守護神候補としても期待 DeNAは16日、新外国人のローワン・ウィック投手（31）を獲得したことを発表した。 　ウィックは身長190センチ、106キロの長身右腕。2018年にパドレスでメジャーデ…

◆ いつでもみんなのプロ野球！実況アナルーム11・12月のテーマは“ストーブリーグ” 　「僕は相当な歳なんですけど、僕の若い頃ナイター中継が終わると、オフは暇でした。仕事がないんですよ。今はみんな忙しく取…

◆ データで振り返る！メジャー日本人選手の2023年：第5回・大谷翔平（投手） 　前回の打者・大谷翔平に続いて、今回は投手・大谷の2023年を振り返りたい。 　今季の大谷はワールドベースボールクラシック（WBC）…

「チームとしても優勝を目指してやっているので、9月、勝負所でチームに貢献できるような存在になっていたいですし、9月にいい順位で勝負していきたいと思います」。 　今年3月に取材した時にこのように話していた…

◆ 課題のリリーフ投手を立て続けに補強 　原巨人の解体と、阿部巨人の再生。 　このストーブリーグの巨人の動きは、まさに2年連続の4位に終わったチームの「破壊と再生」である。ついに通算17年にも及んだ原政権…

◆ データで振り返る！メジャー日本人選手の2023年：第4回・大谷翔平（打者） 　今季がメジャーに移籍後、6年目だった大谷翔平。2位に大差をつけて本塁打王に輝くなど、自慢の打棒が爆発して2年ぶりにMVPを受賞した…

◆ タイガースが先発右腕フラーティを獲得 　現地時間14日、デトロイト・タイガースがオリオールズからFAとなっていたジャック・フラーティ投手（28）を獲得したことを『ESPN』のジェフ・パッサン記者が報じた。契…

◆ メジャー複数球団が今永に注目 　現地時間14日、ポスティングでのメジャー移籍を目指す今永昇太がメジャー複数球団の関心を集めていることを『ニューヨーク・ポスト』のジョン・ヘイマン記者が明らかにした。 …

◆ トレードで先発投手と外野手を獲得 　現地時間14日、ロサンゼルス・ドジャースとタンパベイ・レイズの間でトレードの合意があったことを『ジ・アスレチック』のケン・ローゼンタール記者が報じた。 　ドジャー…

　楽天は15日、「東北楽天ゴールデンイーグルス　ハラスメント再発防止策」を制定したと発表した。 　楽天は自由契約となった安樂智大投手のハラスメント行為に関する報道を受け、11月下旬に球団ホームページを通じ…

幼稚園児から大学生まで野球を指導して27年。『たてぶり先生」の愛称で親しまれる榊原貴之さん（座間ひまわり野球倶楽部代表）が監修した書籍、『少年野球 ワンランク上の選手になるための新常識52』（日本文芸社）…

　現役ドラフトで楽天に入団した櫻井周斗投手が14日、入団記者会見を行った。 　櫻井は対戦したい打者について「同学年の選手には特に負けたくないという気持ちがあります」と話し、「パ・リーグでは清宮選手（日本…

　セ・リーグ連覇から一転、ヤクルトは5位に沈んだ。 　首位・阪神から29ゲーム差。最終戦の阪神相手にサヨナラ勝ちで最下位の危機は脱したが、中日とはゲーム差なし、限りなく惨敗に終わったシーズンだった。 　…

　西武は14日、ジェフリー・ヤン投手の獲得を発表した。背番号は「00」に決まった。 　ヤンは球団を通じて「埼玉西武ライオンズの一員になれることをとても嬉しく思い、チームの優勝に貢献できる準備ができています…

　中日は14日、新入団選手の背番号と背番号変更選手の発表をした。 　ドラフト1位の草加勝は今中慎二、朝倉健太、そして今期まで谷元圭介が背負った『14』、同2位の津田啓史は内野手ではあるが、谷繁元信、大野奨太…

　「1年間いつもの年よりも波がなくて自分のピッチングがしっかりとできる時が多かったかなと思います」。 　ロッテ・中村稔弥が今季をこう振り返るように、一軍では17試合・23回1/3を投げ、3勝1敗、防御率2.31、フ…

　西武は14日、ボー・タカハシ投手が13日にブラジルへ帰国したと発表した。 　西武はボー・タカハシとの来季の契約を締結しており、渡辺GMは「これまで主に中継ぎでしたが、来季は先発にチャレンジしてもらいます。…

◆ 龍谷大平安時代はスカウトも“ノーマーク” 2024年のドラフト戦線は、関西大の153キロ左腕、金丸夢斗と、明治大のショート、宗山塁が“目玉候補”と期待され、プロから熱い注目を集めている。だが、他にも、ド…

　“松坂世代”、“88年世代”、“大谷・藤浪世代”など、注目選手が多くいる世代をこのように括られることが多いが、今の日本プロ野球界で“98年世代”が実は最強世代のひとつかもしれない。 　1998年といえば、“…