「最高裁」に関するニュース (228件)

夫婦が同じ名字であることを義務付けた民法や戸籍法の規定は憲法に違反するとして、事実婚の夫婦らが、国を相手取り計600万円の損害賠償を求める裁判を東京地裁と札幌地裁で同時に起こす。提訴は3月8日。 【関連記…

フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが、SNS上で在日コリアン2世の父と自分に差別的な「ヘイト投稿」をされたとして、投稿者の男性に195万円の損害賠償を求めた裁判の控訴審で、東京高裁(吉田徹裁判長)は2月21日…

ベルリン国際映画祭銀熊賞2冠(主演俳優賞/脚本賞)の話題作『ミセス・クルナスvs.ジョージ・W・ブッシュ』が5月3日(金・祝)より公開されることが決定。ポスタービジュアルと予告編が解禁された。 2001年、アメ…

芸能人を紹介するブログで「あごを整形したようだ」と書いてしまった——。こんな相談が弁護士ドットコムに寄せられた。 【関連記事:「16歳の私が、性欲の対象にされるなんて」 高校時代の性被害、断れ…

ジャーナリストの伊藤詩織さんが元TBS記者の山口敬之氏からの性暴力被害を訴えた事件をめぐり、ツイッター(現X)の投稿で名誉を傷つけられたとして、山口氏が元参院議員の有田芳生氏に損害賠償を求めた訴訟で、最高…

旧ジャニーズ事務所の"性加害"など、芸能界のハラスメントや圧力、忖度が大きく注目を集める中、一般社団法人「社会調査支援機構チキラボ」は2月14日、芸能やメディアで活動する人を対象とした実態調査の…

法科大学院(ロースクール)制度が始まって20年。法曹志願者が減少しつつある現状について、約40年にわたって法曹養成の一角を担い、司法試験の受験指導を続けている伊藤真弁護士(65)は、「国家の危機だ」と憂える…

法制審議会の家族法部会は1月30日、離婚後も父母双方が子どもの親権を持つ「共同親権」を可能にする民法改正要綱案を委員の賛成多数で取りまとめました。弁護士ドットコムでは、会員弁護士に、要綱案についての賛否…

群馬県立公園「群馬の森」(高崎市)にある朝鮮人労働者の追悼碑が1月29日から2月2日にかけて、県の行政代執行によって、破壊・撤去された。 【関連記事:朝鮮人追悼碑訴訟「司法は行政に追随するな」 まさかの逆転…

2024年3月に開校20年を迎えるロースクール(法科大学院)は、スタート直後こそ多様な人材が集まったものの、次第に入学者数は減り、司法試験の受験者数も低迷した。 【関連記事:「16歳の私が、性欲の対象にされるな…

「階段をのぼろうとしたら、2段目がグラついていて転倒した」「道路に穴があり、足がハマってコケた」。弁護士ドットコムには、道を歩いていたり、自転車や車で走行したりしている最中に事故に遭った人から「道路管…

1970年代に発生した連続企業爆破事件で指名手配されていた「桐島聡」を名乗る男性が1月29日、神奈川県内の病院で死亡した。 【関連記事:「16歳の私が、性欲の対象にされるなんて」 高校時代の性被害、断れなかっ…

東京電力福島第一原子力発電所事故から13年が経つ。東電の当時の経営陣である勝俣恒久元会長、武黒一郎元副社長、武藤栄元副社長の刑事責任が問われるのか、重要な局面を迎えている。 【関連記事:「何で全部食べち…

ダウンタウン・松本人志(60)に関する一連の報道について、爆笑問題・太田光(58)がテレビ番組である懸念を示した。松本の今後についてよりも心配なのは、『週刊文春』の記事で“アテンド役”として名指しされた芸…

タレントでミュージシャンのモト冬樹(72)が、ダウンタウン・松本人志(60)に関する一連の報道についてブログで私見を述べている。自身がコミックバンド「ビジーフォー」のメンバーとして人気を博した昭和の時代を…

人工妊娠中絶が違法だった1960年のアメリカに実在した女性団体「ジェーン」を描く映画『CALL JANE』が、邦題『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』として日本公開決定。予告映像、ポスタービジュアルが一挙…

最高裁で「名弁論」といわれた。海外にいる日本人が最高裁判事について審査する「国民審査」の投票ができないことについて、戦後11件目の法令違憲判決を2022年5月、勝ち取った裁判で吉田京子弁護士(41)がおこなっ…

田中角栄元首相の自宅だった住宅(東京都文京区目白台)から出火し、木造2階建て約800平方メートルが全焼するなどし、昭和政治の舞台は1月8日、大きな火に包まれた。住宅にいた田中真紀子元外相、夫の直紀元防衛相は…

性加害疑惑を報じられたダウンタウンの松本人志さんが、芸能活動の休止を発表した。裁判への注力を理由としていることから、週刊文春サイドに対する名誉毀損訴訟の提起が見込まれている。 【関連記事:セックスレス…

2016年に共和党のトランプが大統領になり、2020年に民主党のバイデンが大統領になり、2024年には第47代大統領選挙があるけど、結局このふたりの戦いになりそう! でも、どちらが勝つにせよ、世界の混乱は不可避!?【…

きらびやかな東京の女子大生、制服必須の女性会社員、奮闘する女性弁護士…決まりきった型にはめられることが嫌だった。 【関連記事:「客に禁止行為をさせろ」メンズエステ店の秘密のルール 逮捕された女性スタッ…

法律問題を抱えた時に弁護士に相談できるのは、全国民の2割程度しかいないーー。司法制度改革がおこなわれた約20年前にしきりに使われた「2割司法」という言葉。中坊公平元日弁連会長が多用したことでも知られるこの…

「正規・非正規を問わず、外国の人たちが入管の気まぐれな裁量によって、翻弄されてゆく。この実態は入管、外国の人たち、そして日本という国にとっても何一つ良いことはありません」 【関連記事:コンビニの日本人…

大麻由来の「医薬品」の使用を可能にするが、大麻の使用自体は「犯罪」とする内容を盛り込んだ改正大麻取締法が2023年12月6日、参院本会議で賛成多数で成立した。改正法は1年以内の施行を予定しているが、刑法学者で…

大川原化工機冤罪事件を巡る国賠訴訟で、東京地裁(桃崎剛裁判長)は12月27日、検察と警視庁の捜査の違法性を認め、国と東京都にあわせて1億6200万円余りの賠償を命じた。 【関連記事:【代理人に聞く】「捏造ですね…

どうして警察の発表だけをもとに報道機関に呼び捨てにされて自分が報じられなければいけないのか。そう憤った一人の男性が1980年代、日本の報道に一石を投じた。 【関連記事:報道機関が「被疑者」ではなく「容疑者…

猪瀬直樹参院議員(日本維新の会)が、昨年7月に参院選の街頭演説で、候補者だった女性にセクハラ行為をしたと報じられたことによって名誉を傷つけられたとして、記事を掲載した朝日新聞と記事にコメントした上智大…

弁護士ドットコムは1年の振り返りとして、2023年の重要裁判例を会員弁護士にアンケート調査しました。1位に輝いたのは、戦後12件目の「法令違憲」となった性別変更の手術要件をめぐる最高裁大法廷決定でした(令和5…

「どうして、呼び捨てにされて犯人扱いされなきゃいけないんだ」。1984年、そう憤った一人の男性が日本の報道に一石を投じた。 【関連記事:コンビニの日本人店員が「外国人の名札」を着けたら…客の態度に劇的変化…

中小企業向けの特定保険業等をおこなう一般財団法人「あんしん財団」が、労災認定をめぐって国と元職員2人に対し、計約460万円を求めていた訴訟で、東京地裁(堀田次郎裁判長)は12月15日、財団側の請求を棄却する判…

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