「非正規労働者」に関するニュース (17件)

個人で加盟する労働組合など全国の20団体でつくる「非正規春闘実行委員会」は2月8日、厚生労働省で記者会見を開き、経団連(日本経済団体連合会)に対して、非正規労働者の賃金を10%以上、最低賃金を全国一律1500円…

2024年春闘では、大企業の正社員を中心に大幅賃上げが実現する一方、保育・介護や運輸、飲食などの現場には、賃金水準の低さや待遇改善の遅れといった課題が山積している。こうした現場の働き手は、非正規の割合が高…

 ゴールデンウィーク(GW)が始まって各地で混雑や渋滞が報じられている。特に鎌倉や京都など人気観光地は、増加傾向にある外国人観光客に加え、休みが取れた日本人観光客がオンする形で阿鼻叫喚の地獄のようになっ…

パートタイマーの賃金アップ率が過去最高となった今年。10月にはいよいよ条件付きで社会保険加入が必須となる。老後にわたって損をしない働き方を考える。 「’24年の春闘は、過去最大の賃上げを獲得しています」 …

 「管理職」と聞いて、皆さんはどのような印象をお持ちですか? 【その他の画像】  もし管理職になったとしら、優秀な部下とともにチームの目標を達成し、時間的にも余裕のある状態を想像しますか? それとも、プ…

 今年の賃金を左右する春闘が、大幅な賃上げでスタートした。 【画像】賃上げ実施予定企業の内訳  大企業の集中回答日となった3月13日。労働組合の中央組織である連合の第1回回答集計では賃上げ率5.28%(加重平…

厚生労働省が2023年12月に公表した労働組合基礎調査によると、労働組合の組織率は16.3%で、2年連続で過去最低を記録した。 【関連記事:セックスレスで風俗へ行った40代男性の後悔…妻からは離婚を宣告され「性欲に…

さまざまな業界で働く非正規労働者たちが賃上げを求めて、3月13日から集中的にストライキを実施している。時限ストも含め、同月末までに15社の約500人が参加する予定だという。個人で加盟する労働組合など全国の20団…

本日2月28日発売のココハナ4月号(集英社)で、桐野夏生原作による坂井恵理の新連載「燕は戻ってこない」がスタートした。 【大きな画像をもっと見る】 主人公・大石理紀は、29歳独身で、地方出身の非正規労働者。…

介護士や販売・飲食サービスの従事者ら「エッセンシャルワーカー」の多くは非正規の労働者だ。最低賃金の引き上げなどで待遇改善は少しずつ進みつつあるものの、低賃金で有期雇用の不安定な立場であることは変わりな…

厚生労働省が1月10日に発表した、2023年11月の「毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)」によると、物価を考慮した1人あたりの実質賃金は前年同月比3.0%減でした。実質賃金は、20カ月連続でマイナスにな…

「失われた30年」の象徴として、賃金が上がらないことが、たびたび指摘されている。岸田文雄首相も、経済界に対して、「私が先頭に立って賃上げを働きかける」との意気込みを見せているが、気になるのは、トップダウ…

ナショナルセンターの垣根を越えて集まった個人加盟ユニオンなど20団体でつくる「非正規春闘実行委員会」は12月4日、2024年春闘の方針を発表した。10%以上のベースアップや正規・非正規の同一労働同一賃金などを求め…

自宅から職場は近いに越したことはない。遠いと体力的な負担が大きくなるのはもちろん、デメリットは他にもあるからだ。遠距離通勤に悩む人の声を紹介したい。(文:林加奈) 20代前半の男性(群馬県/ITエンジニア…

「調子に乗っているからこそ、今しかないでしょ。挑戦的なことをするの。それで、落ちたら落ちたでしょうがない。けど、今の時期に調子に乗れなかった言い訳みたいなことをつくりたくない」  こう番組の最後に話し…

 毎週土曜日、東京都庁下で行われている食品配布。猛暑にもかかわらず、毎回600人超が並ぶ大行列となっている。中には女性や子連れの姿も。いったい今、何が起きているのか。並んでいる女性に話を聞くと―。 毎週6…

 7月、タレントのryuchellさんが、東京・渋谷の事務所内で亡くなっていたことが報じられた。自死だった。  著名人の自殺報道のたびに、ニュースやワイドショーのテロップ、新聞記事で必ず紹介される『いのちの…

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