「高校サッカー」に関するニュース (204件)

 今年こそ、壁を破る。 2年ぶりに全国高校サッカー選手権大会に出場する矢板中央は、2009、2017、2019、2020年度に3位。無名の中学生たちが3年間かけて、矢板中央伝統の堅守や個性を磨き、全国舞台で強豪校と渡り…

 今年の帝京長岡のテクニカルエリアには、基本的に“ケンさん”が立っている。谷口哲朗総監督でもなく、古沢徹監督でもなく、“ケンさん”が持ち前の大声をいつだって張り上げている。 高校時代には自らが率いるサ…

「もちろんプロサッカー選手になるのが一番の夢なので、大学のサッカーにつなげるためにも、6年間、または3年間やってきた仲間のためにも、自分のゴールで。インターハイも得点王になれなかったので、全国高校サッカ…

 責任感を持って成長を求めてきた世代が、市立船橋に6度目の全国高校サッカー選手権大会優勝をもたらす。 市立船橋の選手権優勝5回は、帝京(東京)、国見(長崎)の6回に続き、戦後3位の優勝回数だ。だが、FW和泉…

全国高校サッカー選手権注目選手紹介 MF&FW編第102回全国高校サッカー選手権の注目選手を、育成年代のサッカーを長年取材してきているフリーライターの土屋雅史氏、森田将義氏のふたりに挙げてもらった。こちらで…

全国高校サッカー選手権注目選手紹介 GK&DF編12月28日から始まる全国高校サッカー選手権大会の注目選手を、育成年代のサッカーを長年取材してきているフリーライターの土屋雅史氏、森田将義氏のふたりに挙げてもら…

平畠啓史の2023年J2総括 チーム編日本屈指のサッカーマニアでJ2ウォッチャーでもある平畠啓史さんが、今年もJ2を総括。2023年シーズンの上位チームを中心に今季の戦いを振り返ってもらった。後編「平畠さんが見つけ…

「今年(選手権に)行けたのは大きい。よく(チーム作りが)間に合ったなと自分でも思う」 谷謙吾監督が苦笑いした通り、今治東の今年は順風満帆とは言えなかった。昨年からAチームでスタメンだった選手は、エース…

 1点差に追い上げられた試合終盤に、キャプテンマークを巻いた10番がベンチへと下がっていく。傍から見れば「重要な局面でエースのキャプテンが交代した」というシーンに過ぎないかもしれない。だが、この一連には…

 2023年、J1リーグではヴィッセル神戸が優勝し、プロ野球では阪神タイガースとオリックス・バファローズがリーグ制覇するなど、スポーツシーンは兵庫県のチームが席巻したが、1年を締めくくるのは神戸弘陵かもしれ…

「声で繋がって、プレーで繋がって、ということは大事にしています」 キャプテンを務める西山礼央(3年)は、笑顔でそう言い切った。初めての全国高校サッカー選手権大会に挑む東京都Aブロック予選王者の早稲田実業…

 1年前はまだまだ無名の存在。それからの1年で自身も、周囲も驚くほどの成長を遂げ、2年生ながら複数のJ1クラブが獲得を目指す存在になった。日章学園FW高岡伶颯は悔しい経験を糧にしながら階段を上ってきている。…

 試合後の取材エリアにやってきた高岡伶颯(れんと)は、もう涙こそ流していなかったが、体の内からあふれ出る悔しさは抑えきれずにいた。「サブから(の途中出場)っていうのは自分も多くあって、セネガルやポーラ…

 明秀日立は自分たちだけが可能性を持つ夏冬連覇に本気で挑戦する。 かつて、同年度のインターハイと全国高校サッカー選手権大会でいずれも日本一に輝いたのは、藤枝東(1966年度)、浦和南(1969年度)、東福岡(…

 2年ぶりに全国高校サッカー選手権大会に出場する静岡学園は、今年も伝統のテクニックとインテリジェンス、這い上がってきた選手たちの力が光る。今年は高円宮杯プレミアリーグWESTで最高成績となる3位。前半戦を8…

全国高校サッカー選手権大会第19代応援マネージャー 藤ゆみあインタビュー12月28日に開幕する第102回全国高校サッカー選手権大会。その19代目の応援マネージャーを務める藤ゆみあさんにインタビュー。高校サッ…

 今年の全国高校サッカー選手権大会で応援リーダーを務めるのは、日本代表FW浅野拓磨(ボーフム)だ。 四日市中央工の2年時には準優勝。個人としては全試合で得点を奪い、大会得点王に輝いた。卒業後はサンフレッ…

 昌平は育成組織であるFC LAVIDAとの中高一貫6年指導を軸に、昨年まで7年連続でJリーガーを輩出。インターハイでは初出場した2016、2018、そして2022年と3度3位に入り、全国高校サッカー選手権大会でも2019、2020年…

 清水エスパルスでプレーした経験を持つ前田高孝監督が就任して、今年で8年目。全国大会出場経験がないどころか、就任当初は滋賀県3部リーグに所属していた近江は関西を代表する強豪校になりつつある。今年は関西の…

 準優勝を果たした2012年以降6年連続で全国高校サッカー選手権大会出場を果たしていた京都橘だが、近年は東山の牙城を崩せず、全国の舞台から遠ざかっていた。昨年、一昨年に至ってはインターハイ、選手権ともに東…

◆ いつでもみんなのプロ野球!実況アナルーム11・12月のテーマは“ストーブリーグ”  「オフは毎年過ごし方が違うんです」。  そう話してくれたのはニッポン放送・煙山光紀アナウンサーだ。煙山アナは、昨年に…

民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」では、12月28日(木)から開催される『第102回全国高校サッカー選手権大会 全国大会』の開幕戦から決勝まで無料ライブ配信を実施。さらに、全試合の見逃しフルマ…

来春のパリ五輪予選を兼ねたU-23アジア杯の組み合わせが決定。日本は韓国、UAE、中国と同組となるなど、五輪出場への道のりはラクではなさそう。だが、楽しみな追い風も吹いている。それはJリーグで実績を残すことな…

 京都サンガF.C.は10日、尚志高等学校所属のMF安齋悠人の2024シーズン加入内定を発表した。 安齋は2005年4月25日生まれの現在18歳。身長は176cm、体重は68kgのサイドを主戦場とするアタッカーだ。福島県出身で、中…

FC町田ゼルビア 黒田剛監督インタビュー 前編FC町田ゼルビアをJ1昇格・J2優勝に導いた、黒田剛監督にインタビュー。高校サッカーの監督からJリーグの監督へと転身し、注目された今季を振り返ってもらった。後編「…

FC町田ゼルビア 黒田剛監督インタビュー 後編FC町田ゼルビア・黒田剛監督インタビューの後編。青森山田高校時代から変わらないサッカー哲学とチーム作りで、クラブをJ1昇格・J2優勝へ導いたが、その内容とは?前編…

  ラグビー界最大のビッグイベント、ラグビーワールドカップが南アフリカ共和国の優勝で幕を閉じた。これで南アフリカは単独最多4回目の優勝になり、準優勝に甘んじたニュージーランドは最多タイから単独2位の優勝…

 小野伸二、高原直泰、本山雅志ら40代プレーヤーが続々と現役引退を決断した2023年。彼らと同じ1979年生まれの“黄金世代”の守護神である南雄太が26年間のプロキャリアに終止符を打った。 11月27日の引退会見には…

 かつて選手権を沸かせた高校サッカー界のスターが今、プロサッカー選手として新たに生きる道を見出し、覚醒の時を迎えようとしている。 それが、ジェフユナイテッド千葉の背番号2、橋壱晟である。「僕としては…

 11月のインターナショナルマッチデーが終わり、いよいよ明治安田生命J1リーグの残り2節がここから行われる。優勝の行方はヴィッセル神戸と横浜F・マリノスに絞られており、残留争いは横浜FC、湘南ベルマーレ、柏レ…

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