「裁判長」に関するニュース (188件)

 堺市で2018年、父親と弟を殺害したとして、殺人などの罪に問われた無職足立朱美被告(49)の控訴審判決が26日、大阪高裁であり、長井秀典裁判長は無期懲役とした一審大阪地裁の裁判員裁判判決を支持し、検…

 東京都世田谷区の保坂展人区長が、区役所建て替え時の家具費用を巡る週刊新潮の報道で名誉を傷つけられたとして、発行元の新潮社に550万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が25日、東京地裁であった。貝阿弥…

 みずほ銀行に勤務していた男性が、4年以上の自宅待機命令を受けた上、不当に懲戒解雇されたとして、同行に解雇無効確認や損害賠償などを求めた訴訟の判決が24日、東京地裁であった。須賀康太郎裁判長は長期間の…

 昨年4月の東京都江東区長選を巡り、公選法違反(買収など)の罪に問われた前区長木村弥生被告(58)の公判が24日、東京地裁(鎌倉正和裁判長)であった。検察側は懲役1年6月を求刑し、弁護側は寛大な判決を…

 滋賀県立高校を1年の時に退学した男性が、同級生らからのいじめが原因だったなどとして県と元同級生に計600万円の損害賠償を求めた訴訟で、大津地裁は23日、男性の請求を棄却した。池田聡介裁判長は「学校側が明ら…

 静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で2022年9月、河本千奈ちゃん=当時(3)=が通園バス内に取り残され熱中症で死亡した事件で、業務上過失致死罪に問われた元園長増田立義被告(74)と元担任西…

 大阪市で2月、「美人局(つつもたせ)」の手口で中学生らに呼び出された男子大学生(22)がビルから転落死した事件で、大阪家裁は22日、監禁致死の非行内容で家裁送致された少女(14)を第1種少年院送致とする保護…

 「頂き女子りりちゃん」を名乗り詐欺マニュアルを販売し、自身も男性から現金をだまし取ったとして詐欺罪などに問われた渡辺真衣被告(25)に対し、名古屋地裁は22日、懲役9年、罰金800万円(求刑・懲役13年、罰金…

 文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件で、贈賄罪に問われ、一審で懲役1年6月、執行猶予4年とされた東京医科大前理事長臼井正彦被告(83)ら3人の控訴審判決が19日、東京高裁であり、斉藤啓昭裁判長は被…

 北海道浦幌町のアイヌ民族団体が、河川でのサケの捕獲は先住民族が持つ「先住権」だとして、国と道を相手に、浦幌十勝川(同町)の河口周辺での捕獲権の確認を求めた訴訟の判決が18日、札幌地裁であり、中野琢郎…

 海賊版サイト「漫画村」(閉鎖)に人気漫画を無断掲載されたとして、KADOKAWA、集英社、小学館の出版大手3社が元運営者に計約19億3000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった…

 手足のしびれなど新潟水俣病の症状を訴えながら、特別措置法の救済対象外となった住民ら47人が、国と原因企業の昭和電工(現レゾナック・ホールディングス)に1人当たり880万円の損害賠償を求めた訴訟の判決…

 旧国鉄中央線三鷹駅(東京)で1949年、無人の電車が暴走し6人が死亡した「三鷹事件」で、電車転覆致死罪で死刑が確定した後に獄死した竹内景助元死刑囚=当時(45)=側の再審請求について、最高裁第2小法…

 死刑の執行を当日に告知する運用は、憲法に違反するなどとして、確定死刑囚2人が国を相手取り、計2200万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が15日、大阪地裁であった。横田典子裁判長は「原告が告知同日に…

 東京電力福島第1原発事故で避難を余儀なくされ、精神的苦痛を受けたなどとして、事故発生時の福島県いわき市民計約1300人が国に賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)は10日付で、市民側の…

 SNSの不適切な投稿で殺人事件の遺族を傷つけたなどとして訴追された仙台高裁の岡口基一判事(58)=職務停止中=の判決が3日、国会の裁判官弾劾裁判所(裁判長・船田元衆院議員)であり、船田裁判長は「遺族…

 大阪市東住吉区で1995年、小学6年の女児が焼死した火災を巡り、再審無罪が確定した母親の青木恵子さん(60)が国と大阪府に損害賠償を求めた訴訟について、最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は先月28日付…

ネット掲示板に「殺処分でいいやん」などと書き込まれた重度障害がある40代男性が、都内の投稿者を昨年12月18日付で、名誉毀損や侮辱の疑いで刑事告訴していたことがわかった。 【関連記事:「16歳の私が、性欲の対…

元「バイトAKB」のラーメン店主・梅澤愛優香さんがフードジャーナリスト・はんつ遠藤さんからセクハラを受けたうえ、SNS投稿によって名誉を傷つけられたとして訴えていた裁判の判決が8月25日、横浜地裁であった。中…

FX(外国為替証拠金取引)の自動売買ソフトを購入して入金したところ、想定していない人為的な裁量トレードがおこなわれて、損害を受けたとして、購入客が販売業者とトレーダーを相手取り損害賠償を求めた訴訟で、新…

技術職として長年働いてきた男性が、事務職への配置転換を命じられたことを不服として起こした訴訟の上告審判決で、最高裁第二小法廷(草野耕一裁判長)は4月26日、職種や業務内容の限定について労使合意がある場合…

 勤務する職種を限定する労使合意があった場合に、雇用者が労働者を配置転換できるかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は26日、「労働者の同意なしに、配置転換は命令できない」と…

 新聞記事を無断で社内共有され、著作権を侵害されたとして、中日新聞社がつくばエクスプレスを運行する首都圏新都市鉄道(東京)に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は25日付で、双方…

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を巡り、農林水産相が埋め立て予定海域にあるサンゴの移植を許可するよう出した是正指示について、県が取り消しを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(宮川…

 生活保護費の引き下げは生存権を保障する憲法25条に反するとして、兵庫県内の受給者9人が居住自治体に減額決定の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は26日、請求を退けた1審・神戸地裁判決を支持し、受…

 社会福祉法人「滋賀県社会福祉協議会」が運営する施設の元職員の男性が、職種限定合意があったのに配置転換を命じたのは違法だとして同協議会に110万円の賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(草…

 生活保護費の引き下げは生存権を保障した憲法25条に違反するとして、兵庫県の受給者9人が神戸市と兵庫県尼崎市に減額処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が26日、大阪高裁であった。森崎英二裁判長は一審…

離婚をめぐる事件の成功報酬の支払い方法などをめぐり、青森県の弁護士法人「青空と大地」(代表社員・橋本明広弁護士)が法テラスを相手に起こした訴訟で、青森地裁(工藤哲郎裁判長)は4月25日、弁護士法人側の請…

 国営諫早湾干拓事業(長崎県)で漁場環境が悪化したとして、同県の漁業者らが国に潮受け堤防の開門を求めた第2、3陣訴訟で、最高裁第2小法廷(岡村和美裁判長)は25日までに、漁業者側の上告を退ける決定をし…

 静岡県で1966年、みそ製造会社の専務一家4人を殺害したとして、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審第14回公判が24日、静岡地裁(国井恒志裁判長)であり、5月22日の次回公判で論…

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