
今から20年前、夫のヒトシの家で結婚の挨拶を済ませた際、サラリととんでもない約束を義両親と交わしてしまったことを思い出しました。いまさらですがとても後悔しています……。

娘たちの部活などの事情を話し、私たち夫婦だけで義実家に行ったり、夫だけが顔を出したりすることもありました。
しかし義両親は娘たちが顔を出さないことに納得できないようです。そしてついに、義両親からのお呼び出しが……。

「結婚のときに約束しただろう!」という義両親。義父と義母は子どもの成長やわが家の生活環境の変化を理解してもらえません……。
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義父と義母は「上がっていきなさい」と言ってくれますが、こちらとしては明日も学校があります。はやく早く帰宅をしないと、子どもたちの生活に影響が出てしまうのです。

カスミもスミレも高校生にあがり、祖父母に会うことをだんだんと面倒くさがるようになってしまいました。娘たちも年頃で、そう感じるのも仕方がないと思うのです。
それに高校生になると、おのずと行動範囲や交友関係が広がります。部活をしたりバイトをしたり、友だちと過ごしたりしているほうが楽しくなるのは自然なことでしょう。
孫に会いたい義両親の気持ちも分からなくはないですが、いまは娘たちに寄り添いたいです。
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原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・チル 編集・横内みか