<嫁姑のLINE問題……!>義母で知る、母親の優しさ……甘えていい【第5話まんが:ヨメの気持ち】

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2024年05月09日 14:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私(リサ)は、夫のコウヘイと、メイとルナという2人の娘の4人家族です。昔から実母に「自分のことは自分でしなさい」「自分のことは自分で考えなさい」そう言われて育ってきました。両親とも共働きで忙しかったため、頼ったり甘えたりした経験はほとんどありません。何不自由ない生活は送らせてもらっていましたが、実母に甘えたり本音を言ったりすることができなくなっていたのです。義母は実母とは真逆のタイプでした。義母は、いつも私の気持ちを分かってくれるし、私の味方でいてくれます。義母と話していると、自分の全てを受け入れてもらえる心地よさがありました。そんな関係に私は次第に甘え続けてしまうのでした。



両親は朝早くから夜遅くまで家にはおらず、私は冷凍食品を自分で温めて食べたり、家族の洗濯物をやったり、なるべく親を頼ることなく生活していました。

5-2お嫁さんからのLINEをやめさせたい

そうやって過ごす日々がいつしか親に甘えることができない自分をつくり上げていきました。



誰かに甘えることもなく育ってきた私ですが、コウヘイの穏やかさと義母の優しさは心のよりどころでした。

5-3お嫁さんからのLINEをやめさせたい

誰かに甘えることもなく、自分のことは自分でしっかりやらないと。そうやって大人になった私を、義母は何を言っても受け入れてくれ、いつだって「大丈夫?」と気に掛けてくれました。



5-4お嫁さんからのLINEをやめさせたい

コウヘイは勿論ですが、義母は本当に優しい人でした。私の気持ちに寄り添ってくれて、私の欲しい言葉をくれる人でした。

コウヘイとの夫婦関係で嫌なことがあっても、必ず私の味方をしてくれました。

しかしその「甘え」がエスカレートしてしまい、コウヘイへの不満を義母にぶつけるようになってしまったのです。

「言いやすい人に言う」今思えば最低なことをしていたと思います。けれど、この頃の私はそれにも気が付かず、一方的に義母へ自分の気持ちを投げつけるだけしかできなかったのです。

【第6話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・善哉あん

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