俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第64話が、27日に放送され、前作『ブギウギ』のキャラクターが、異例ともいえる再登場を果たした。
【写真】衝撃!光三郎くんと”ある女性”が抱き合って… 第64話は、寅子(伊藤沙莉)と多岐川(滝藤賢一)は代議士・立花幸恵(伊勢志摩)と共にラジオ番組に出演。家庭裁判所の存在は広く知られるようになる。寅子の活躍の一方で、よね(土居志央梨)、轟(戸塚純貴)、そして梅子(平岩紙)は予想もしていなかった事態に直面していた…というストーリーだった。
「愛のコンサート」の出演者探しに奔走する家庭裁判所の面々。久藤頼安(沢村一樹)の人脈を駆使して、『ブギウギ』で主人公・スズ子(趣里)のライバル歌手を演じた茨田りつ子(菊地凛子)との接触にこぎつけた。
期待されていた『虎に翼』×『ブギウギ』のコラボが実現し、視聴者からは「りつ子さんだ!」「ブギウギコラボ、キター!」「最高の演出」「虎に翼も面白かったけど、ブギウギも楽しかったな〜」「このままスズ子も来る!?」などの声が寄せられている。
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。